WBC日本vs台湾の試合を野球好きの次男と一緒に見ました。
これほど緊迫した試合を見たのは覚えがないです。
痺れましたね~。まさに国と国の戦いであるWBCならではですね。

両チームとも21名を繰り出す総力戦で、日本も野手は第3捕手まで使い果たして、残るは松井稼頭央のみでした。深夜の0時近くまで試合したけど、途中で帰る観客はほとんどいなかったし(どうやって帰ったん?)、TVで見ている我々もTV消すわけにいかず最後まで次男と見ました。
1本の細いロープを何度も落ちそうになりながら綱渡りしているような、そんな試合でした。
【台湾リード】
私は仕事が終わってからですので見始めたのは午後9時。
能見が押出で1点取られ、さらに摂津も打たれて0対2。
しかも日本はチャンスに1本が出ず王建民のまえに0行進していて、次男がブツブツ言いながら見ていました(^^ゞ
【日本追いつく】
それからまたチャンスをつぶしながら、0対2のまま進み、6,7回とマー君が今までのウップンを晴らすかのような怒りをぶつける気迫のピッチングで日本ナインを鼓舞♪
それに答え、井端が出て内川が繋ぎ、阿部、坂本のタイムリーでついに8回表2対2の同点に追いつく!(^o^)
このWBCでの井端はキーマンだし素晴らしいの一言ですね。
しかし糸井がバント失敗したり、1,2塁から坂本の同点打の時に1塁ランナーが3塁で憤死したりと、何となく嫌な雰囲気(;・∀・)
【台湾再びリード】
その裏、明らかにマー君に先ほどの開き直った気迫がない(>_<)
それほど日本代表で戦うということは緊張するもんなんでしょう。
ヤバイぞと思いながら見ていると、3,4,5番に3連打であっという間に1点とられ2対3。
しかもランナー2,3塁。このランナーが帰って3点差にでもなれば完全にアウト!
坂本がショート後方に上がったフライをバックしながら取った超ファインプレーもあって山口~澤村と見事なリリーフで最小点で切り抜ける。リリーフ澤村に一瞬エッと思ったけど見事に抑えきりました。
この回の坂本のファインプレーがなくて追加点を奪われていたら完全に負けていた。
マー君は青ざめた顔をして戦況を見ています。
【日本再び追いつく】
そして1点ビハインドで迎えた最終回。得点が入らなければ負けです。
しかしこの日の勝利の女神は優柔不断で、まだどちらに勝たすか決めていないようで、1
死から打率は低くても出塁率は高いという鳥谷が彼らしいボールの見極めでフォアボールを選び出塁。
しかし長野が倒れて2アウトとなりあと一人で負けが決定。
ここで何と山本監督から一か八かの盗塁のサイン(盗塁を指示したのは緒方コーチらしいけど)。
走る鳥谷!工エエェェ(´д`)ェェエエ工―
アウトになったらそこで終わりです。
うっ!間一髪セーフ(・∀・)
物凄い神経戦だ(*_*;
ここで流れが変わったか、続く井端が起死回生の同点タイムリー!
この場面で開き直って冷静にバッティングできるなんて、凄い精神力\(^o^)/
普通は腕が縮んでバット振れないよね。
9回裏は牧田が気迫のファインプレーを見せ、2死2,3塁のピンチをなんとか凌ぐ。
そして延長に入るが、午後11時を過ぎているのに観客は誰も席を立たない。
【日本ついにリード】
運命の10回表。無死1,2塁で坂本が絶妙の3塁前送りバントを決め(これが大きかった)1死2,3塁。中田が思い切りバットを振り切り大きなレフト犠牲フライ。一瞬ホームランかと期待しました(^^ゞ
しかしついに勝ち越して4対3。
【日本逆転勝ち】
10回裏は杉内がマウンドに立つが、顔は緊張してやや青ざめたように見える。
案の定ランナーを出す。しかし当然台湾の打者も緊張しているし、打順が下位ということも助かった。1死ランナー1,2塁から最後はショートゴロダブルプレーでゲームセット。
やったー(^^♪
見終わった時、勝ったことは良かったのですが、それ以上に「疲れた~orz」というのが正直な感想です。
8回裏1失点後ノーアウト2,3塁のピンチを無得点で切り抜けたことと、牧田の闘志あふれるプレー、坂本の超ファインプレーに、鳥谷の四球とスチール、そして極めつけは井端の見事なバッティングが勝利のポイントかと思います。
4時間37分の熱闘。山本監督もグッタリ疲れきったという顔でインタビューに答えていました^_^;
球場にいた観客の皆さんも遅くまでご苦労様でしたm(_ _)m

これほど緊迫した試合を見たのは覚えがないです。
痺れましたね~。まさに国と国の戦いであるWBCならではですね。

両チームとも21名を繰り出す総力戦で、日本も野手は第3捕手まで使い果たして、残るは松井稼頭央のみでした。深夜の0時近くまで試合したけど、途中で帰る観客はほとんどいなかったし(どうやって帰ったん?)、TVで見ている我々もTV消すわけにいかず最後まで次男と見ました。
1本の細いロープを何度も落ちそうになりながら綱渡りしているような、そんな試合でした。
【台湾リード】
私は仕事が終わってからですので見始めたのは午後9時。
能見が押出で1点取られ、さらに摂津も打たれて0対2。
しかも日本はチャンスに1本が出ず王建民のまえに0行進していて、次男がブツブツ言いながら見ていました(^^ゞ
【日本追いつく】
それからまたチャンスをつぶしながら、0対2のまま進み、6,7回とマー君が今までのウップンを晴らすかのような怒りをぶつける気迫のピッチングで日本ナインを鼓舞♪
それに答え、井端が出て内川が繋ぎ、阿部、坂本のタイムリーでついに8回表2対2の同点に追いつく!(^o^)
このWBCでの井端はキーマンだし素晴らしいの一言ですね。
しかし糸井がバント失敗したり、1,2塁から坂本の同点打の時に1塁ランナーが3塁で憤死したりと、何となく嫌な雰囲気(;・∀・)
【台湾再びリード】
その裏、明らかにマー君に先ほどの開き直った気迫がない(>_<)
それほど日本代表で戦うということは緊張するもんなんでしょう。
ヤバイぞと思いながら見ていると、3,4,5番に3連打であっという間に1点とられ2対3。
しかもランナー2,3塁。このランナーが帰って3点差にでもなれば完全にアウト!
坂本がショート後方に上がったフライをバックしながら取った超ファインプレーもあって山口~澤村と見事なリリーフで最小点で切り抜ける。リリーフ澤村に一瞬エッと思ったけど見事に抑えきりました。
この回の坂本のファインプレーがなくて追加点を奪われていたら完全に負けていた。
マー君は青ざめた顔をして戦況を見ています。
【日本再び追いつく】
そして1点ビハインドで迎えた最終回。得点が入らなければ負けです。
しかしこの日の勝利の女神は優柔不断で、まだどちらに勝たすか決めていないようで、1
死から打率は低くても出塁率は高いという鳥谷が彼らしいボールの見極めでフォアボールを選び出塁。
しかし長野が倒れて2アウトとなりあと一人で負けが決定。
ここで何と山本監督から一か八かの盗塁のサイン(盗塁を指示したのは緒方コーチらしいけど)。
走る鳥谷!工エエェェ(´д`)ェェエエ工―
アウトになったらそこで終わりです。
うっ!間一髪セーフ(・∀・)
物凄い神経戦だ(*_*;
ここで流れが変わったか、続く井端が起死回生の同点タイムリー!
この場面で開き直って冷静にバッティングできるなんて、凄い精神力\(^o^)/
普通は腕が縮んでバット振れないよね。
9回裏は牧田が気迫のファインプレーを見せ、2死2,3塁のピンチをなんとか凌ぐ。
そして延長に入るが、午後11時を過ぎているのに観客は誰も席を立たない。
【日本ついにリード】
運命の10回表。無死1,2塁で坂本が絶妙の3塁前送りバントを決め(これが大きかった)1死2,3塁。中田が思い切りバットを振り切り大きなレフト犠牲フライ。一瞬ホームランかと期待しました(^^ゞ
しかしついに勝ち越して4対3。
【日本逆転勝ち】
10回裏は杉内がマウンドに立つが、顔は緊張してやや青ざめたように見える。
案の定ランナーを出す。しかし当然台湾の打者も緊張しているし、打順が下位ということも助かった。1死ランナー1,2塁から最後はショートゴロダブルプレーでゲームセット。
やったー(^^♪
見終わった時、勝ったことは良かったのですが、それ以上に「疲れた~orz」というのが正直な感想です。
8回裏1失点後ノーアウト2,3塁のピンチを無得点で切り抜けたことと、牧田の闘志あふれるプレー、坂本の超ファインプレーに、鳥谷の四球とスチール、そして極めつけは井端の見事なバッティングが勝利のポイントかと思います。
4時間37分の熱闘。山本監督もグッタリ疲れきったという顔でインタビューに答えていました^_^;
球場にいた観客の皆さんも遅くまでご苦労様でしたm(_ _)m

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オバさんの解説素晴らしいですね(笑)
私はTVを見ないでラジオ観戦だったから、アナウンサーの絶叫ぶりの方が気になりました^^
日本が苦戦している原因は阿部捕手のリードにも原因があると思いますね。
確かにチーム全体が得点力がないこともあるけど、投手の個性を阿部捕手が殺してしまっているように思います。
パ・リーグの捕手ならまるで違うリードをしているんじゃないかと・・・ムニャムニャ
いずれにしても今夜にかかってますね(*^^)
マエケン次第でしょうか( ^)o(^ )
> オバさんの解説素晴らしいですね(笑)
ありがとうございますm(_ _)m
私もプロ・アマ含めて数多く野球の試合を見て来ましたが、これほど緊迫し、感動したゲームは初めてです。
今年度ベストゲームなるんじゃないでしょうか。
> 私はTVを見ないでラジオ観戦だったから、アナウンサーの絶叫ぶりの方が気になりました^^
> 日本が苦戦している原因は阿部捕手のリードにも原因があると思いますね。
> 確かにチーム全体が得点力がないこともあるけど、投手の個性を阿部捕手が殺してしまっているように思います。
> パ・リーグの捕手ならまるで違うリードをしているんじゃないかと・・・ムニャムニャ
まあ、それ以上に日本の統一球とは違うボールの感触に日本代表試合というプレッシャーが大きいと思います。
あのマー君が完璧に2イニングを気迫で抑えた後打たれたのもそれが影響したんじゃないでしょうか。
ただ相川は全然良くないですけど、炭谷はなかなか良かったです。
キャッチャー炭谷、ファースト阿部というプランは有りだと思います。
> いずれにしても今夜にかかってますね(*^^)
> マエケン次第でしょうか( ^)o(^ )
やりました~\(^o^)/
6ホーマー16点の猛攻に、マエケンの完璧なピッチング(^o^)
これでアメリカでの準決勝進出が決まりました(ΦωΦ)フフフ…
えっと。。
台湾との試合の他にも
二桁勝利が続いていますので、
毎回、試合を観戦する度に
スカッとさせられています♪
二日くらい前でしたでしょうか。
オランダ戦でのマエケンの好投には
心の中で、日本にマエケンが居てくれて
本当に良かった!と心から御礼を
言ったくらいです!
普段は毛嫌いしているGの坂元の
どや顔も、一試合2ホーマーの浴びせた
阿部のsmileも、(WBC疲れで、シーズン中は
大人しくしていて貰いたいですがww)
なぜか許せてしまうのは
WBCならではないかと思います。
アメリカへ渡っても、是非是非
健闘して貰いたいですね!
応援凸
> えっと。。
> 台湾との試合の他にも
> 二桁勝利が続いていますので、
> 毎回、試合を観戦する度に
> スカッとさせられています♪
はぁ~い、良いすね~♪
台湾戦もシビレたけど、その後のオランダ戦もシビレました。
普段は仲が良いとはいえない次男と、WBCだけは一緒に楽しく盛り上がってます(^o^)
> 二日くらい前でしたでしょうか。
> オランダ戦でのマエケンの好投には
> 心の中で、日本にマエケンが居てくれて
> 本当に良かった!と心から御礼を
> 言ったくらいです!
マエケンは、コントロールにボールの伸びとキレ、本当に素晴らしかったです。
FA取得したら、国内(某球団や某々球団)で移籍するならさすがに応援しないけど、メジャーに挑戦するならずっと応援するよ~。
> 普段は毛嫌いしているGの坂元の
> どや顔も、一試合2ホーマーの浴びせた
> 阿部のsmileも、(WBC疲れで、シーズン中は
> 大人しくしていて貰いたいですがww)
> なぜか許せてしまうのは
> WBCならではないかと思います。
そうですよね~、誰が打っても次男と一緒にガッツポーズしてます。
WBCならではですね。(*^_^*)
> アメリカへ渡っても、是非是非
> 健闘して貰いたいですね!
アメリカで戦うのは、おそらくアメリカかドミニカ共和国だろうけど、大リーガーが揃ったとんでもないチームですね。マエケンが彼らに通用するかどうか、マエケン自身も楽しみなんじゃないでしょうか。
いい試合を期待しています。
WBC残念でしたね~
捕手の差が出ました(笑)
> WBC残念でしたね~
> 捕手の差が出ました(笑)
いや~、やっぱ中南米は強い!
惜しかったけど、健闘してくれたと思います。
しかし今年の楽天は強そうですね・・・カープは野村が2年目のジンクスに菊池も伸び悩み、栗原はいつものごとく夏までは調子あがらんでしょうし・・・弱そう(orz)CSは難しいかな?
WBC、3連覇なりませんでしたね(T_T)
最後の監督の采配の甘さに世間も納得いかなかった様ですが、(ダブルスチールを明確に判断しなかった監督のミスであって、内川のせいではないと思うんですよね)
本命のアメリカも敗退してしまった事だし、これで日本のライバルも少しは増えてくれた事は喜ばしい事だと思わなければいけない時が来たようですね(^_^;)
今年は最初から出るでないと最初から揉めていたので、その決断力の甘さがこうした結末に結びついてしまったんでしょうね。。
来年こそは奪還を目指して、頑張れそうな予感がしました^^
マエケン、本当にお疲れ様でしたm(__)m
そしてここまで牽引してくれてありがとうございました^^
応援凸
> WBC、3連覇なりませんでしたね(T_T)
> 最後の監督の采配の甘さに世間も納得いかなかった様ですが、(ダブルスチールを明確に判断しなかった監督のミスであって、内川のせいではないと思うんですよね)
そうなんですよね~。
国際試合では中途半端な采配じゃ通用しないということですね。
内川が責任を負うことでなないけど、それで涙がでるのも日本代表試合ならではだと思います。
それだけ選手の思い入れがおおきかったんだと、逆に感動しました^^;
> 本命のアメリカも敗退してしまった事だし、これで日本のライバルも少しは増えてくれた事は喜ばしい事だと思わなければいけない時が来たようですね(^_^;)
> 今年は最初から出るでないと最初から揉めていたので、その決断力の甘さがこうした結末に結びついてしまったんでしょうね。。
> 来年こそは奪還を目指して、頑張れそうな予感がしました^^
> マエケン、本当にお疲れ様でしたm(__)m
> そしてここまで牽引してくれてありがとうございました^^
確かに韓国は1次リーグで、アメリカは2次リーグで敗退しましたし、各国の実力が上がってきているのは面白いですね。でもやはり国際試合は燃えますね~、次回も頑張って欲しいけど・・・引き受ける監督がいるかどうか(?o?)
マエケンにはいい経験になったろうと思います。
今シーズンの活躍を期待しています(^o^)