菅直人1
既にご存じと思いますが、非常に悲しいことに菅談話が閣議決定されました。
国民新党の自見幹事長には署名せず、国民新党が政権に居る意味を示してくれることを期待していましたが、大変残念です。

以下外務省のHP(http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/d_souri.html)にその談話が載っています。歴史の一部を捉えて自分の先入観でねじ曲げ、それを日本国民に押しつけようとしているとしか思えません。韓国はもちろん中国も歓迎しているそうだが、読むと胸くそが悪くなるので最後に掲載しておきます。読みたくない人は最後を飛ばして下さい。

日本をこれまで築き守ってきてくれた祖先やその歴史を否定し、これからの未来を背負っていく子供達に不要な重荷と精神的屈辱を負わせる暴挙だと思います。

さらに日韓基本条約を完全に無意味なものとし、いつまでも自虐歴史を引きずって行こうとする、国民感情としては到底受け入れられない談話です。

ろくに議論や検証もせずこのような談話を突如出してきて、個人的な付き合いや仕事は別だけど、日韓の国同士の未来なんてあったもんじゃないね!

おそらく菅直人には日本国民の事など念頭になく、ただ9月の代表戦とその後やってくる衆議院選挙での某団体票集めしか考えてないんだろう。

一旦発表してしまったものはもう消せません。これから何度でも取り上げられ、おそらく韓国は在サハリン韓国人支援等も永遠に求め続けるだろうし、朝鮮王朝儀軌だけでなく、日本が保有する韓国の文化財を根こそぎ返せと言ってくるだろう。

そもそも朝鮮王朝儀軌は、韓国には原書とその写し2部の計3部があり、そのうち日本に写しが1部寄贈された訳だが、韓国がその原書も写しも喪失してしまったことが返還要求の元にあると言われています。

中国は、文化大革命で文化財を喪失したのでと、はっきり理由を述べているけど、韓国の場合は喪失したことは言わずに、ただ返還要求です。

きちんとした理由を述べて、それなりの礼儀をもって行われるのなら、日韓友好になるでしょうが、一方的に日本に非があるような言い方で返せと言っているようにしか思えないのでは、国民感情として納得いきません。

この談話を機に韓国からの要求はさらに広がっていくでしょうし、韓国に対して謝罪したなら当然中国にも謝罪せよとなってきます。

仙石由人の筋書きで、菅総理、福山哲郎、古川元久両官房副長官の4人に加えて、鳩山前総理も助言して作成したらしい。菅直人も仙石由人も戦後生まれで学生運動に明け暮れた左寄りの考えの人間であり、このような人物が日本の未来を左右するような地位にいることの危険性を感じます。談話には書かれていないが、従軍慰安婦問題なども、元々本国でも問題になっていなかったものを、この左寄りの日本人によって歪めて取り上げられたのがきっかけらしいです。

しかも、現内閣の全閣僚は靖国神社に参拝しないと明言しました。仙谷由人官房長官は「閣僚は公式に参拝することは自粛しようというのが政府の考え方だ。個人的にも参拝する予定にしていない」と言ったそうです。特にこの仙石由人官房長官は経歴からも危険な思想を感じますね。

彼らに日本人としての誇りや自覚はないんだろうか?少なくとも国民の税金を使い国を代表する国会議員は、我々の祖先が国を守るために必死の思いで生きてきたその歴史をきちんと学び認識すべきだと思います。
それがないような人間には総理や官房長官としての資質はない!

しかしどう見ても、民主党のやることなすことは、日本を破滅に向かわせているとしか思えません orz

以下菅談話です。読みたい人だけどうぞ。

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内閣総理大臣談話    平成二十二年八月十日

本年は、日韓関係にとって大きな節目の年です。ちょうど百年前の八月、日韓併合条約が締結され、以後三十六年に及ぶ植民地支配が始まりました。三・一独立運動などの激しい抵抗にも示されたとおり、政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました。

私は、歴史に対して誠実に向き合いたいと思います。歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さを持ち、自らの過ちを省みることに率直でありたいと思います。痛みを与えた側は忘れやすく、与えられた側はそれを容易に忘れることは出来ないものです。この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします。

このような認識の下、これからの百年を見据え、未来志向の日韓関係を構築していきます。また、これまで行ってきたいわゆる在サハリン韓国人支援、朝鮮半島出身者の遺骨返還支援といった人道的な協力を今後とも誠実に実施していきます。さらに、日本が統治していた期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたいと思います。

日本と韓国は、二千年来の活発な文化の交流や人の往来を通じ、世界に誇る素晴らしい文化と伝統を深く共有しています。さらに、今日の両国の交流は極めて重層的かつ広範多岐にわたり、両国の国民が互いに抱く親近感と友情はかつてないほど強くなっております。また、両国の経済関係や人的交流の規模は国交正常化以来飛躍的に拡大し、互いに切磋琢磨しながら、その結び付きは極めて強固なものとなっています。

日韓両国は、今この二十一世紀において、民主主義や自由、市場経済といった価値を共有する最も重要で緊密な隣国同士となっています。それは、二国間関係にとどまらず、将来の東アジア共同体の構築をも念頭に置いたこの地域の平和と安定、世界経済の成長と発展、そして、核軍縮や気候変動、貧困や平和構築といった地球規模の課題まで、幅広く地域と世界の平和と繁栄のために協力してリーダーシップを発揮するパートナーの関係です。

私は、この大きな歴史の節目に、日韓両国の絆がより深く、より固いものとなることを強く希求するとともに、両国間の未来をひらくために不断の努力を惜しまない決意を表明いたします。
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2010.08.12 Thu l 政治・経済・社会 l コメント (6) トラックバック (0) l top

コメント

No title
こんばんは!
このところ、忙しさに感けて
菅総理のこの談話を見逃していました。
オバrevさんのいつもながらの、懇切丁寧な
記事で、内容を把握させていただくことが出来、
感謝していますm(__)m
菅さんは、何かに洗脳されているんでしょうか?
オバrevさんの懸念されている通り、このままいくと
本当に日本はどうなってしまうのか、不安に駆られますね・・(^^A

実は今日の朝のニュースでNHK解説委員の
影山さんがまさかの自殺・・という話で
驚いていました!自身の病気の事を苦になさって
居たようですが、非常に勿体無い存在を亡くしましたよね。
この場をお借りしまして。ご冥福をお祈り致します。
記事と関係ないコメント、失礼しました。
応援凸
2010.08.12 Thu l ぴーち. URL l 編集
No title
国民のためにならない政治を行う者に未来はありません。但し、未来がないのが国民全体にまで拡大することだけは何としても避けなければいけないでしょう。

さしあたって私たちができることは、現政権に対して是々非々のはっきりした態度で臨むこと。これ以上の売国ぶりが見られるなら、解散総選挙へ持ち込むだけの声なき声を集めることでしょうね。

そのためにも、メディア・リテラシーの能力を身に着けることが何よりも大切でしょう。

日韓併合については、28日の歴史講座で詳しく紹介する予定です。計算した意図は全くなかったのですが、何というタイミング…。
2010.08.12 Thu l 黒田裕樹. URL l 編集
ぴーちさん
> こんばんは!
> このところ、忙しさに感けて
> 菅総理のこの談話を見逃していました。
> オバrevさんのいつもながらの、懇切丁寧な
> 記事で、内容を把握させていただくことが出来、
> 感謝していますm(__)m

いえいえ、今特に忙しい時なんですよね。
前々から話題にはなっていましたが、閣議決定されないことを期待していたんですが、残念です。

> 菅さんは、何かに洗脳されているんでしょうか?
> オバrevさんの懸念されている通り、このままいくと
> 本当に日本はどうなってしまうのか、不安に駆られますね・・(^^A

さっそく韓国からは、これでは不十分という批判の声があがっているそうです。分かりきっていたことですが、それでも強行した理由が今ひとつ分かりません。後先考えず思いつきで政治をしているんでしょうか?鳩前総理よりもさらに上がいたかって感じがしてます(^^;)

そして最近は、我がカープの実は何も考えずに采配しているとしか思えない野村監督と菅総理がダブって見えてしまっているオバです(T_T)

> 実は今日の朝のニュースでNHK解説委員の
> 影山さんがまさかの自殺・・という話で
> 驚いていました!自身の病気の事を苦になさって
> 居たようですが、非常に勿体無い存在を亡くしましたよね。
> この場をお借りしまして。ご冥福をお祈り致します。
> 記事と関係ないコメント、失礼しました。
> 応援凸

そうですね、自殺、他殺を含めてその理由は色々推察されているようですが、優秀な人材をなくしたと思います。
2010.08.13 Fri l オバrev. URL l 編集
黒田さん
> 国民のためにならない政治を行う者に未来はありません。但し、未来がないのが国民全体にまで拡大することだけは何としても避けなければいけないでしょう。

これは既に過去の歴史が証明していますよね。その過去の歴史に学ぶ謙虚さを持っていたのが家康でしょうか。

> さしあたって私たちができることは、現政権に対して是々非々のはっきりした態度で臨むこと。これ以上の売国ぶりが見られるなら、解散総選挙へ持ち込むだけの声なき声を集めることでしょうね。
>
> そのためにも、メディア・リテラシーの能力を身に着けることが何よりも大切でしょう。

そうですね、マスメディアは既にその存在意義自体が疑問視されてますから、個人がしっかりした歴史観をもって、情報を把握していくことが必要ですね。その点でいくとネットからの情報というのは有用だと思います。

> 日韓併合については、28日の歴史講座で詳しく紹介する予定です。計算した意図は全くなかったのですが、何というタイミング…。

まさにこの菅談話に合わせたかのような歴史講座ですね。期待しています。
2010.08.13 Fri l オバrev. URL l 編集
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2010.08.14 Sat l . l 編集
Re: No title
秘コメありがとうございます。

明日の記事、楽しみにしています。

私ですか?危険なことはしないと思います(^^;)
2010.08.14 Sat l オバrev. URL l 編集

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