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【新型デリカD5試乗車がやってきた】
自宅近くの三菱ディーラーのショールームに、長い間新型デリカD5が展示してあったが、先日ついに試乗車になっていた。いよいよ発売になったようなので、そこのディーラーではなく、アルファードを購入した職場近くのモータースさんに言って、試乗車を三菱ディーラーから持ってきてもらった^^;
D5&アル
(新型デリカD5試乗車)

新型と言っても、プラットフォームや外板は同じというビッグマイナーチェンジなのだが、フロントマスクが大きく変わり、改良された2.2リッターディーゼルエンジン搭載、トランスミッションも8AT、センシング機能も最新レベルに大幅アップしている。マイナーチェンジと言うにはあまりに大きな変わりようで、フルモデルチェンジに限りなく近いマイナーチェンジが妥当だろうか?

【ド派手なフロントマスクは実物では違和感なし】
まずは、写真では如何にもド派手なドヤ顔に見えたフロントマスクは、実物は上手くまとまっていて違和感無かった。おそらく実物を見た多くの人がそう思ったんではないでしょうか。リアは意外に?大人しい^^;
デリカD502
デリカD505
(派手なフロントマスクだが、実物は違和感なし。リアは大人しい?)

【サイズが絶妙】
そしてこの車の美点は、元が10年以上前の古い車だけあって、全幅が1790mmと、1800mmを切っているというサイズ。全長も4800mmと、全幅1850mm、全長4900mmを越えた現行アルファードよりコンパクトで、5ナンバーサイズのノア・ヴォク・セレナより大きい。日本国内で使うのに、まさに絶妙のサイズです。

実は全幅1800mm以下ってのは私にとって重要で、車庫の幅が、今乗っているアルファードの1800mmでギリギリなのです。1850mmの新型アルファードは、車庫には入るけどドアが開けられないので没(TOT)。つまりアルファード後継は全幅1800mm以下が絶対条件なのです。私はD5のこのサイズを大きく評価しています。

【売れ筋はノーマルタイプ】
試乗車は白のアーバンギアG-Power Package。エアロパーツがついたモデルです。なお今回の新型デリカD5には、このアーバンギアとエアロなしのノーマルがあります。ノーマルは如何にも悪路を走る4WDらしいフロントアンダーガードやアルミホイールが付いていて、アクティブで個性的。
デリカD5カタログ
(左がノーマル、右がアーバンギア)

アーバンギアがエアロを纏ったスマートな都会派なら、ノーマルは野性的な田舎派?デリカの高い悪路走破性というイメージからするとノーマルのほうが似合っていて、実際の販売台数もノーマルタイプが多いそうです。

ナビは10.1型と7.7型がオプションで選べるが、デリカD5のインパネは10.1専用に作ってあるので、7.7型や市販品はきれいに収まらない。選択は純正10.1しか無いと思います。三菱の車だけど、スピーカーはダイアトーンではなくクラリオンみたい(?_?)

【明るい色のシートで8人乗りが選べる】
シートの色は、アーバンギアは黒のみですが、ノーマルは黒とベージュから選ぶことができる。またセカンドシートはすべてのグレードにキャプテンシートとベンチシートが用意してあり、7人乗りか8人乗りが選択できるようになっています。
デリカD5リアシート
(車内は3列目までゆったり座れる)

私はミニバンの内装は明るい方が良いので、ウッド調パネルも付く、ノーマルのベージュを選び、さらに仕事で8人乗ることもあるので、8人乗りを選ぶでしょう。こういう明るい内装色で8人乗りという選択ができるのもデリカの良いところ。

【まずまずのディーゼル】
早速エンジンかけて試乗スタートです。試乗コースは市街地から山道から、色々試せるコースを勝手に走らせてもらった。
デリカD5エンジン
(エンジンは2.2リッターディーゼルターボのみ)

まずディーゼルエンジンかけた時のアイドリング音は、ベンツC220dやマツダCX8の方が静かだったが、ディーゼル特有のカラカラ音は消してあり、不満はない。2.2リッターターボのため、4リッターNAなみのトルクがあって、上り坂をグイグイ登っていきました。レスポンスは4000回転くらいまではストレスなく回る。シャープさは、ベンツC220dやCX8の方が上な気がした。しかし最近のディーゼルらしく、運転中にディーゼルを意識することはなく、動力性能も全く不満なし。

【足回りは快適】
足回りはよく出来ていて、凹凸もしなやかにいなす快適な乗り心地で、最低地上高185mmと高い車だけど安定感も高い。しかし高齢者にはその高い最低地上高故に、乗り降りが難しいのが難点だが、オプションのサイドステップを付けると他のミニバン並に低くなるらしい。それなら私や家内の両親にも安心して乗り降りしてもらえそう。時々付ける人がいるそうだ。
D5サイドステップ2
(高齢者に優しいオプションのサイドステップ・・・価格は10万円とちょっと高い)

そしてCMでも流しているが、4WDの高い走破性がD5の最大の特徴。これは日本はもちろん海外含めて他のミニバンには太刀打ち出来ない性能でしょう。しかし・・・私がそんな悪路を走ることはなく、完全に宝の持ち腐れになってしまう性能ですけど^^;
デリカD503
(アーバンギアはエアロパーツと専用18インチアルミ装着)

山道の途中でUターンしたけど、すごく小回りが効くのにビックリ。最小回転半径は5.6mだけど、それ以上に小回り効いてます。これなら駐車場や狭い道も問題ないでしょう。

サイズ・シート・エンジン・足回りは中々良く出来ていて、センシング機能はトヨタセーフティセンスには追いついていないと思うけど、最新車のレベルには十分あるので、大きな不満は無い。ここまでは中々バランスの良い車だと思っていました。

【価格が・・・】
ただショールームに戻って、カタログ見ながらその価格を聞いてビックリ。何と!アーバンギアG-Power Packageは、アルファード2.5リッターのG(FFで420.6万円)やSAパッケージ(FF392万円&4WD417万円)より高い420.7万円。ノーマルタイプも最上位グレードは421万円もします。同じディーゼルターボ4DWで比較すると、価格は旧型より50万円アップしたそうです。
アルファードkai
アルシートkai
(アルファード2.5リッターガソリンより高い価格?)

セールスさんの説明では、低燃費のディーゼルなので、ライバルはハイブリッドだそうです。確かにそれよりは安いけど・・・それならアルファードのガソリン選ぶかな?高級感があって、トヨタセーフティセンスが付いているし。でも幅が1800mmを越えていて車庫の出し入れが出来ないので没ですけど。

この価格を考慮すると、やはりこの車は悪路走破性が一番で、ワイルドなカーライフを楽しみたい人に選ばれるんだろうと思います。悪路を走ることがない私向きではないかな。う~ん、このデザインと装備で、ガソリン車のFFで、価格が安ければ考えるけど、今回マイナーチェンジしたD5にはディーゼルターボの4WDしかないそうだ。

なお、これまで販売していたデリカD5も併売されている。ガソリンのFFモデルもあって、価格はG-Limited package が280万円と、非常にリーゾナブル。しかしこちらは、デザインはもちろんだが、エンジンもセンシング等の機能も全く更新されておらず、見捨てられた状態のようだ・・・こちらもちゃんとマイナーチェンジしてくれていたらなぁ、惜しいなぁ。
デリカD504
(古くても魅力的なアルファード)

古くなったけど、全幅1800mmに豪華で明るく広い車内、燃費悪いけど気持ちの良い3リッターV6エンジンのアルファードの方が魅力あるかな。7月には車検とって、未踏の16年目突入です。最後にボクらの時代からの佐々木希とケイマンです。
佐々木希&ケイマン718

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2019.04.19 Fri l l コメント (0) トラックバック (0) l top