【アルファード後継の条件】
13年目アルファードが今年6回目の車検を迎えます。通勤や仕事で使っているものの、ここまでの広さは必要なくなったし、3リッターハイオクなので燃費も悪い。距離ももうすぐ10万キロ超えるのでぼちぼち故障も出てきそう。今回の車検か、次の車検ではもっとコンパクトな車に乗り換えを検討中です。

ただし条件があって、車庫の関係から今のアルファードの全幅1800mmがギリギリのため、まず全幅が1800mm未満であること。仕事で人を乗せたり、荷物を運んだりするので、後席がゆったりしていて、荷物が結構積めること。

そして娘の居る四国へ高速道路使っていくことが時々あるので、前車追従クルーズコントロール(ACC)が付いていること。うっかり事故を避けるため自動ブレーキがついていること、等です。
アルファード雪中
(積雪の中のアルファード)

【全幅1800mmの壁】
最近FMCのたびに軒並み車が大型化して、全幅1800mmの壁を次々突破しています。新型アルファード&ヴェルファイアの全幅は1850mm。これでは今の車庫に入れるのは厳しい。同じく全幅1850mmのエルグランドも私の候補から消えています(T_T)

コンパクトサイズの外車も全幅1800mm未満が段々少なくなってきた。BMWで残っているのは1シリーズ(1765mm)と2のクーペ(1775mm)。ベンツならA(1780mm)とB(1785mm)、アウディならA1(1745mm)、A3(1785mm)、ミニの場合はクラブマンが1800mmになったのに加えて新型のミニ・クロスオーバーが全幅1825mmになってしまった。全幅1800mm未満は普通のミニ(1725mm)しかない。

グローバルな要求は、もっともっと大きい車を、と言うことなんだろうかね。

【フリード・ハイブリッド試乗車が来た】
そんな中、私の条件を満たす車の一つがホンダ・フリード。コンパクトでACC&ホンダセンシングが付いています。先日世話になっているホンダカーズの担当から、フリード・ハイブリッドの試乗車が来たとの連絡があった。
フリード青
(以前置いてあったフリードガソリン車)

以前そのホンダカーズに置いてあったフリード1.5Lガソリン試乗車に乗ってみたものの、パワー的に物足りないと言うかNワゴンターボの方が速いくらいでガッカリした覚えがあります orz

ハイブリッドになって動力性能がどのくらいかアップしているか、期待を込めて試乗にいってきました。
フリード黒001
(フリード・ハイブリッド試乗車)

今度のハイブリッド試乗車は最上級車のEX。6人乗りの3列シートで、LEDヘッドライトに、ACCに、ホンダセンシングに・・・オプションはナビとフロアマット&サイドバイザーくらいしか無いと言うフル装備車です。価格はナビ無しで265万円。諸経費込みで300万円コースか?


【コンパクトだが十分広い車内だが、3列目シートの格納が・・・?】
1800mm未満という幅に拘って車を探すと、外車は選択肢が少なくなっていますが、国産車は軽やコンパクトカーに選択肢が多くあります。このフリードも全幅×全長×全高は1695×4265×1710mmと余裕で全幅1800mm未満をクリア。日本で使うのにジャストのコンパクトサイズです。
フリード黒003
(メーターがステアリングに隠れる)

運転席に座ると、視点もやや高いので小柄な女性にも運転しやすいと思います。メーターはステアリングの上に来ているのでちょっと見にくい。
フリード黒004
(ゆったり座れる2列目)

室内はハイブリッドだけど狭くはなっていない。2列目はゆったりで、3列目も2列目下に足先が入るので決して子供用ではなく大人も十分座れる。その代わり3列目の格納は跳ね上げ式です。
フリード黒リアシート
(3列目シートは床下収納ではなっく跳ね上げ式)

オデッセイやステップワゴンが床下格納なのに何故?と疑問だが、3列目のシートを大人用に作るためには仕方なかったのかもしれない。私としては3列目シート後方のトランクスペースが狭いので、フリードこそ床下格納にして必要な時のみ3列目を出して、応急的に使うようにして欲しかった。リアのトランクスペースを重要視する人には2列シートのフリード+があるよということかな?

車中泊は普通のフリードでは無理。フリード+でリアシートを前に倒してクッションを敷くとOK(実物見てないが)。3列目を使う機会が年に数回以上ある人はフリード、3年に1度くらいしか3列目を使わない人やキャンプに行ったり車中泊に挑戦する人はフリード+の方がいい。

【内装色が2種類あるのは好ましいが・・・】
内装色が黒以外にベージュも選べるのは好ましいが、全くオシャレ感がない┐(´д`)┌ヤレヤレ

こういうミニバンは、走り優先ではないので、シートや内装をオシャレにしてそこでも楽しませて欲しいと思う。ただ、トヨタのミニバンはエアロがついたスポーツバージョンは必ず内装色は黒!しか選べないというワンパターンだが、明るい色も選べるようになっていることだけは認めたいと思う。

国産車には昨年FMCのしたボルボV90Cのオシャレな内装を見習って欲しい。オシャレで遊び心のある内装も大きなポイントだと思うんだけどね。

【ハイブリッドならまずまずの動力性能】
以前試乗した1.5Lガソリンの動力性能はショボかったです。イライラしてストレス貯まるレベルでした。これなら娘が乗っているNワゴンターボの方が絶対に速いと思いました。
フリード黒エンジン
(1.5リッターエンジンとモーターのハイブリッド)

しかしモーターのハイトルクで加速してくれるハイブリッドならその不満はない。一応許容範囲内です。ちょっとでも走りを考えるならハイブリッドが良いと思います。

ただEV走行は非常に短く、エンジンかかっている事が多いので、トヨタ車みたいにハイブリッドだな~という有り難みは薄い。

【乗り心地はソフトでパドルシフトは無し】
足回りはソフトだが、フラフラする感じはない。走り云々という車ではないだろうが、コーナリングを試そうとか言う気にならない。ゆったり走る車です。
フリード黒リア
(ソフトな足回り)

ボディ剛性は、BMWの2シリアクティブツアラーと較べるとハッキリと劣るが、ルーミーより上。国産車では標準的か。
フリード黒運転席
(DCTなのにパドルシフトがない)

7DCTというトランスミッションはM2と同じだが、最上級のEXなのにパドルシフトが無い!残念!!パドルシフトが選べれば、走りが少し楽しめるのにね。

エンジンもVTECなんだけど、高回転まで回す車じゃないので、その意味がよく分からない。サウンドも普通のエンジンという感じで特別感はない。

クルコンはACCで、ホンダセンシングもオプションで選べる。全幅1800mm未満も含めて私のアルファード後継条件を満たしているけど、今ひとつパンチの効いた魅力がないなぁ。

センシング精度については、ホンダカーズ社長も言っていたけど、今ひとつみたい。使い勝手のいい、精度の高いセンシングで選ぶのなら、現時点ではアイサイトかな?

【ライバルはシエンタ?】
フリードのライバルはシエンタが真っ先に挙げられるが、フリード+のように2列シートもあるので、ソリオ・ルーミー、あるいはNボックス、タント等の軽のトールボーイもライバルになる。しかしどれもACCがないのと、自動ブレーキがショボイ。ソリオはアイサイトを作っている日立製デュアルカメラだが、カメラ間距離が短く制御プログラムが違うため機能はだいぶ劣るようだ。
インプ
(インプレッサも有力候補)

私的には、装備と価格からブリードのライバルとして現時点ではスバル・インプレッサとセレナを考えています。

【結局】
今回久々のフリードフルモデルチェンジだけど、ステップワゴンのワクワクゲートや、Nボックススラッシュの軽には不釣り合いな派手な内装や本格的オーディオ等、アッとビックリするギミックが無い。無駄でも良いのでホンダらしい、フリードならではのビックリが欲しかった。良い車だけど、優等生過ぎて今ひとつ心が動かされなかったなぁ。

最後にHuluのラストコップからの佐々木希と、彼女を見つめるM2です。
ラストコップM2003
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2017.01.29 Sun l l コメント (12) トラックバック (0) l top