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さて先週バルコムでBMWのエンジン音システムであるアクティブ・サウンド・デザインについての概略の説明聞いて、さらにネットでも調べたんですが、どうにも納得出来ません。不完全燃焼です(>_<)
バルコム
(再度ミニショールームのバルコムへ)

一応前回の説明でM235iのエンジン音がオーディオスピーカーから流れている事は分かったのですが、そのエンジン音が録音された全くのフェイクサウンドなのか、N55エンジンの音を修正したサウンドなのかということがハッキリしません。
ミニルーム01
(ミニショールーム店内 ミニとBMWの展示車)

ということで、バルコムがBMWジャパンから送ってもらったという、コピーや写真撮影ができない資料全文をしっかり読ませてもらう!ために再度ミニショールーにやって来ました・・・ちなみにただ今バルコムショールームは工事中で、ミニショールームに居候しています(^m^;)

多分英語だろうと思って辞書を持ってきたのですが、ラッキーなことに日本語に翻訳された資料でしたε-(´∀`*)ホッ
テーブル
(一番隅のテーブル)

他のお客さんの邪魔にならないようにと、一番隅のテーブルに座らせてもらいました。
日本語だったのは良かったんですが、翻訳ですからイマイチ分かりにくい日本語になっています(:_;)
でも疑問を解決するためにその難解な日本語と取り組みました。

【アクティブ・サウンド・デザイン・システムの概略】
もう一度システムの概略ですが、今乗っているM235iのエンジン音は生音ではなく作られた擬音がスピーカーから聞こえていると噂されています。

先週アドバイザーの方に聞いた所、確かにM235iのエンジン音はスピーカーから流れていて、その概略はオーディオヘッドユニット~アクティブ・サウンド・デザイン(以下ASD)~スピーカーという流れで、ASDというパーツを使ってエンジン音をチューニングしてオーディオスピーカーから音を出していると言うことでした。
概略図kai
(エンジン音がスピーカーから聞こえる流れ)

これだけではガッテン!ガッテン!と納得いかないので、朝からショールームのテーブルに座り込んでコーヒー片手に資料全文をシッカリ読ませてもらいました。

ただ資料全文も詳しく書いてない上に非常に分かりにくい日本語でしたので、ネットで色々調べた内容も含めて、行間を推測しながら自分なりの解釈をしたものを以下に書いています。よって内容についての保証はしませんからご了承下さいm(_ _)m

まずはASDによるエンジン音システムはどんなユニットによって構成されているかです。

【説明ないけどASDに情報を送っているのはセントラル・ゲートウェイ・モジュール】
さてASDで情報を処理してスピーカーに流しているのですが、その車情報はどのようにして、どこから採取しているのでしょう?

それはセントラル・ゲートウェイ・モジュール(以下ZGM)というパーツから送られてきています。ASDもZGMもコンピューターです。

資料にASDシステム図があって、ZGMからASDにK-CANというコードで繋がっていることが示されています。しかし本文にはASDはK-CANによってウェイクアップされる、としか書いてなくてZGMの説明は一切ありません(T_T)

ZGMとK-CANについてアドバイザーの方に尋ねると、ZGMは様々な情報を集めているコンピューターでK-CAN(Controller Area Network)は大容量高速通信できるケーブルです、ということでした。
zu02kai.jpg
(各ECUの情報をCANバスで繋ぐ。バスとは信号が行き来する路のこと)

調べてみると、車は高度に電子制御されていて、そのネットワークを繋ぐ主要なコードがK-CANらしいです。
bmw-inpa-k-can-03kai.jpg
(BMW用K-CAN。USB接続になっている)

成る程、ZGMに情報が集まり、そこからK-CAN通信でASDに情報が流れているんだ!これで納得だ!!と資料にある図から以下のASDシステムの流れが分かりました。
ASDシステム図シンプルkai
(ASDの基本システム~ZGMから情報が来ている)

【セントラル・ゲートウェイ・モジュールとは】
ここで資料には説明がありませんが、ZGMとは何かということをまず理解しないといけません。
セントラル(central)は中央、ゲートウェイ(gateway)とは出入口という意味でここでは情報が出入りするということ。

モジュールは基本単位や組み立てユニットという意味で、様々な部品的機能を集めまとまった機能にした部品のこと。

ただ原文はドイツ語なのでZentrale Gateway Moduleの略でZGMとなっています。
センターゲートウェイモジュール図2
(セントラル・ゲートウェイ・モジュール)

つまりZGMというのは、様々な機能を持った部品が集約され、そこに色んな車の情報が集まり、出て行くというハブ的な重要なコンピューター部品だということでしょう。

車の場合、ZGMが駆動系、シャシー系、電装系の情報を束ねているので、もし故障すると、いきなりエンジンがかからなくなると同時に何故かワイパーだけが激しく動き続け、パーキングブレーキ機能制限だとか何とかいう警告が出現して運転できなくなるらしいです(・_・;)

このZGMには車の様々な信号が情報として入ってくるので、おそらくエンジン音の信号も入ってきているんだと十分推測できます。そしてZGMからASDへはK-CANという高速大容量ケーブルで瞬時に情報が送られています。

【アクティブ・サウンド・デザインの仕事は】
ASD写真2kai
(アクティブ・サウンド・デザインユニット)

ASDの詳しい説明は資料にありませんが、実物は上の写真のようなものらしいです(ネットのASDパーツ販売サイトから)。トランクの左に設置されていて、リアディストリビューションにあるヒューズを抜けばカットされるようです。
asdkai.jpg
(トランク左に設置されるASD)

BimmerPostから、ASDを外した人のレポートです。フェイクサウンドは嫌だし、ASDの音はうるさい、できればiDriveでASDのON-OFFを操作出来るようにして欲しいと言ってます^_^;
http://f10.m5post.com/forums/showthread.php?t=983411

BMWの資料には、様々なパラメーター(アクセル角度、エンジン回転数、トルク等)を元にASDによってエンジンサウンドが評価されると書いてありました。

おそらく車の駆動系や電装系からZGMに情報が行き、そのなかからエンジン音信号、車のアクセル角度、エンジン回転数、トルク信号等の情報がASDに送られ、ASDでこれらを評価し、よりスポーティーな音になるようにコンピューターで電気的に周波数や音量を変化させてオーディオスピーカーに出力しているようです。つまりZGMとASDの関係は以下の様だと思われます。
ZGMとASDkai
(ZGMとASDの機能)

この時オーディオのスイッチがOFFでもエンジン音は流れてきます。
そしてオーディオをかけている時は、ヘッドユニットからとASDからの信号がミックスされスピーカーからエンジン音も聞こえるようになっています。

【コンフォートとスポーツで異なるプログラム】
資料には、ASDには2つの異なるサウンドマップを用意していると書いてあったけど、それはコンフォートモードとスポーツモードでチューニングプログラムを変えてあるという事です。
スポーツ&コンフォ改
ASDでサウンド評価する際、コンフォートモードをセレクトしている場合はエンジンサウンド出力を控えめに、スポーツモードをセレクトしている場合は力強く出力するようになっています。

確かに回転数が上がると迫力あるレーシーなサウンドが響くし、コンフォートモードではシルキーに、スポーツモードではパワフルでやる気の出る音が出ています。実際にそのサウンドの違いがハッキリ分かります。

以上がASDによるエンジン音システムの構成ユニットと概略です。
次回後編はM235iのASDシステムと、BMWがASDを採用した訳です。

【最後に】
アナザースカイに出演した佐々木希。
週刊ヤングジャンプの素人美少女コンテスト「ギャルコングランプリ」でグランプリに輝き、そのご褒美としてハワイでロケしたのがちょうど10年前。今回再びハワイを訪れた佐々木希です。
nozomi01kai.jpg
(ヤングジャンプでグランプリに輝いた17才の佐々木希)
nozomi03kai.jpg
(ハワイロケで写真を撮った路)
nozomi04kai.jpg
(10年前喜んで購入しはしゃいで着ていたTシャツを発見)
nozomi05kai.jpg
(10年前、レストランのこの場所で写真撮影した)

10年前はまさにギャルですが、それでも(・∀・)イイ!!
やはり光るものがありますね(^v^)
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2015.02.15 Sun l BMW l コメント (8) トラックバック (0) l top