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【責任者はハーバード大教授?】
STAP細胞再現性への疑問や、Natureに掲載された論文の内容などから、小保方春子さんに対するマスコミのバッシングが増してきています。まあ論文の共同執筆者が14人もいる中のファーストオーサーということで大きな責任はありますけど、この実験の指導者であり責任者はハーバード大学のバカンティ教授で、特許についても彼がトップに挙げられています。全て彼女の責任という訳ではないはずですけどね┐(´д`)┌ヤレヤレ

STAPというのはStimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency刺激惹起性多能性獲得の略で、生後1周間のマウス脾臓のリンパ球をpH5.7の弱酸性下の置くと、一旦リンパ球に分化された細胞が、初期化されて何にでも成長できる万能細胞、即ちSTAP細胞に7~9%の割合でなったという報告でした。

一連のバッシングでは結論をひっくり返すSTAP細胞そのものの否定ではなく、枝葉の細かいところを批判して問題にしているように思います。弱酸性下で分化した細胞が幹細胞になったのか、他の現象を誤って捕らえたのか、肝心の実験と結果、それに対する考察について様々な意見を前向きにディスカッションすべきです。

これまで開いてなかった扉を開けようとしているのですから、そういう検証の結果間違いであることもあるでしょうし、だからと言って彼女の研究者としての価値がないとは言えないはずです。

【メンデルの法則は彼の死後認められた】
世紀の大発見が、そうすんなり認められる訳がないことは過去の例で立証されています。
メンデルの遺伝法則で有名なメンデルも、それが認められたのは彼の死後です。
しかも実験結果があまりに綺麗すぎて、捏造していたことが言われていますが、大事なことは突然変異やらできれいなデータが出ないことでその法則を否定するのではなく、A型の血液型とO型の血液型の夫婦からはB型やAB型の子供は生まれない(合ってますかね?)という法則の原則をつかむことです。そこに価値があるのです。

【バッシングの元は嫉妬?】
今回の批判を見ていると、真実を求めようというのではなく、彼女への嫉妬から大筋を忘れて枝葉の細かい間違いを見つけて追求するという、いかにも日本的出た杭を打つ的な、無意味な論争が行われているとしか思えません。

TVで東大の何とかいう教授が、小保方さんの大学院での博士論文(英文)の序言部分を取り上げてコピペでけしからんと言っていましたが、これまたSTAP細胞とは無関係の過去のことだし、その論文の中で彼女がやった実験・結果とは直接関係ない、さほど重要ではない部分を批判しています。

バイトの大学院生の話だと最近の博士論文にしろ、普通の論文でも、ちゃんとしたレフェリーチェックがある英論文しか論文として認められていないそうで、博士論文となると当然英文ですよね。

そりゃ、東大なんかは皆さん優秀だから自分で英作文してネイティブも認める立派な文章になるでしょうが、普通は似たような内容の英論文を参考にして書くのが、日本での英論文の書き方だそうです。そうでないとネイティブの人に笑われることになってしまいます・・・なんじゃこの広島弁と大阪弁と古文が混じったような英文はと(^^ゞ

特に最近はネットで論文読めるし、英文のコピペが多いそうで、何も特別なことではないそうです。もしその東大某教授が言ったように、それは認めないし博士号も略奪なんてことになったら、日本国中博士号略奪騒ぎになりますよ。もちろんその教授のいる東大でもあるでしょう。

大事なこととは人類のために真実を解明することじゃないんでしょうか?
新しい発見ってのは、頭がいいだけの型にはまった研究者よりも、年令に関係なく柔軟な発想を持つ、やる気のある研究者によってされる可能性の方が大きいと思います・・・根拠の無い推論ですけど・・・

私にはその東大教授やその他の批判する研究者達も、才能のある若きリケジョに対する妬みから彼女を批判しているとしか見えません。しょうもない所を突っ込むんじゃない!恥を知れ!!と言いたいです。しかしもしかしてこれで一人の優秀な若き研究者の才能を積むことになり、我々は一部のバカタレどもによって大きな損失を被ることになるかもしれません。

【応援(^O^)】
浅田真央ソチ
最後にまさに地獄のショートから感動のフリーという劇的な演技で、我々に諦めちゃいけない、頑張れば結果は出るんだということを見せてくれた浅田真央ちゃんです。

もしSTAP細胞ができるということ自体が誤りであったとしても、悪意さえ無かったのであれば、その結果は何だったのか、遺伝子にいったいなにが起きていたのか等、新たな真実解明に向けて課題が示されたという事だけでも素晴らしい成果です。小保方さんには、ミスがあればミスとして認め、事実は事実として明確にし、これにめげずに真実追求のため、そしてリケジョ研究者のために是非頑張っていただきたいです。
2014.03.14 Fri l 政治・経済・社会 l コメント (8) トラックバック (0) l top