最近私が久々に涙した歌を紹介します。
ただしCDにはなってない幻の歌だし。演歌歌手が歌うので若い方には誰?なにこの歌?聴いたことないよ!でしょうから、前回の東京オリンピックをTVで見ていた世代でないと以下の話は理解し難いかもしれませんけど(?o?)

BS日テレにコロッケの千夜一夜という番組があります。
ゲストはたいてい演歌歌手かベテラン歌手ばかりでゲストにあまり興味ないのですが、コロッケの物マネや話芸が素晴らしく、アシスタントの唐橋ユミさんが好きなのでよく見ています。

先日は吉幾三、山本譲二、香西かおりがゲストで熱海での宴会でした。
吉幾三と山本譲二は年も近く、兄弟とも言い合っている仲の良い2人です。
ただ吉が昨年心疾患で入院して治療を受けたということで、山本も吉の体調を非常に心配していて、その退院祝いも兼ねたようなロケでした。

私は演歌を聞くことは殆ど無いのですが、吉幾三だけは作詞作曲もしていていい曲を作っているのでたまに聴くことがあります。その中でも「酒よ」は特に好きな曲です。
しかしこの「酒よ」が世にでる前に、親友山本譲二との秘話があり、そしてその山本譲二が唄うはずだったがお蔵入りになった幻の別バージョン「酒よ」があったそうです。それを山本譲二が吉幾三への思いを込めて熱唱してくれました。

まずは吉幾三が唄う本家版「酒よ」です。
作詞作曲唄は吉幾三
http://www.youtube.com/watch?v=8-EhR85wbjs
涙には、幾つもの、想い出がある
心にも、幾つかの、傷もある
ひとり酒、手酌酒、演歌を聞きながら
ホロリ酒、そんな夜も、たまにゃ、なァいいさ
あの頃を、振り返えりゃ、夢積む船で
荒波に、向ってた、二人して
男酒、手酌酒、演歌を聞きながら
なァ酒よ、お前には、わかるか、なァ酒よ
飲みたいよ、浴びるほど、眠りつくまで
男には、明日がある、わかるだろう
詫びながら、手酌酒、演歌を聞きながら
愛してる、これからも、わかるよ、なァ酒よ
詫びながら、手酌酒、演歌を聞きながら
愛してる、これからも、わかるよ、なァ酒よ
わかるよ、なァ酒よ

続いてコロッケ千夜一夜から山本譲二が唄う「酒よ」
作詞作曲唄は吉幾三です。
ただTV見ながらビデオカメラで録画しましたので画質・音質は悪いですm(_ _)m
初めにこの幻版「酒よ」の経緯を山本譲二が説明しますが、ちょっと酔っています(~_~;)
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父さんと母さんと姉ちゃんと俺
掘りごたつ足入れて見たテレビ
紅白に出るんだと心で呟いて
家を出たその朝は霙が降っていた
北風が裏通り流れる歌は
ふるさとを思い出す流行り歌
温かな母の胸優しい掌を
思い出す こんな夜は涙が頬濡らす
飲みたいよ浴びるほど眠りつくまで
男には明日がある わかるだろう
なぁオヤジ 若い頃話してくれないか
じいちゃんやばあちゃんの話を なぁオヤジ
アパートの赤電話 今でもあるだろうか
ふるさとが近かったあの日の赤電話
わかるよなぁ酒よ
確かに歌詞は世に出た「酒よ」の方が垢抜けしていて、それはそれでいい歌ですが、山本譲二が歌うはずだった幻の「酒よ」は、青森から出てきた吉幾三が、故郷や家族への思いをストレートに歌詞にしていいて、それが聞く人にストレートに伝わる良い歌だと思います。

山本譲二の唄う「酒よ」を、香西かおりに背中を擦られながら、うつむいて涙を流しながら聞く吉幾三。色んな思いが巡ってきたのでしょう。
吉幾三の背中を擦っている香西かおりも泣きながらですし、コロッケも涙を拭いながら聞いています。

特に我々世代には、かつての日本の情景が目に浮かぶような気がしました。
寒い冬に家族揃って掘りごたつに入ってTV見たり、都会へ出て田舎を思い出しながら過ごしたり、母はいつも優しく心配してくれ、父と息子はいつかは酒を飲み交わし、祖父や祖母に可愛がってもらい(実は大変なようですが)、アパートの赤電話で家に電話もしていました(金送ってくれと orz)。
そんな時代を思い起こさせてくれる歌でした。ハッキリ言いまして、私も聞きながら涙が溢れだしました(^m^;)
私は山本譲二は生意気で好きではありませんが、彼の歌も良かった。人の心を打つものがありました。
テクニック云々より彼の吉幾三に対する感謝、いたわり、そして彼にも感じられる故郷への思いが心に伝わってきました。
さすがだと感心しましたが、山本譲二の他の歌も聞きたいとも思いませんでしたけど(^=^;
でもできればアレンジしてこの幻版を、山本譲二で世に出して欲しいです。
その時は、彼の歌の中でこれだけは聞くでしょう。
最後に佐々木希画像ではなく、今回は唐橋ユミ画像です(*´σー`)エヘヘ
38才ということらしいけど、若々しく可愛らしいし、ぽっちゃり体型が好みだそうで、オジサマには人気のようです。





ただしCDにはなってない幻の歌だし。演歌歌手が歌うので若い方には誰?なにこの歌?聴いたことないよ!でしょうから、前回の東京オリンピックをTVで見ていた世代でないと以下の話は理解し難いかもしれませんけど(?o?)

BS日テレにコロッケの千夜一夜という番組があります。
ゲストはたいてい演歌歌手かベテラン歌手ばかりでゲストにあまり興味ないのですが、コロッケの物マネや話芸が素晴らしく、アシスタントの唐橋ユミさんが好きなのでよく見ています。

先日は吉幾三、山本譲二、香西かおりがゲストで熱海での宴会でした。
吉幾三と山本譲二は年も近く、兄弟とも言い合っている仲の良い2人です。
ただ吉が昨年心疾患で入院して治療を受けたということで、山本も吉の体調を非常に心配していて、その退院祝いも兼ねたようなロケでした。

私は演歌を聞くことは殆ど無いのですが、吉幾三だけは作詞作曲もしていていい曲を作っているのでたまに聴くことがあります。その中でも「酒よ」は特に好きな曲です。
しかしこの「酒よ」が世にでる前に、親友山本譲二との秘話があり、そしてその山本譲二が唄うはずだったがお蔵入りになった幻の別バージョン「酒よ」があったそうです。それを山本譲二が吉幾三への思いを込めて熱唱してくれました。

まずは吉幾三が唄う本家版「酒よ」です。
作詞作曲唄は吉幾三
http://www.youtube.com/watch?v=8-EhR85wbjs
涙には、幾つもの、想い出がある
心にも、幾つかの、傷もある
ひとり酒、手酌酒、演歌を聞きながら
ホロリ酒、そんな夜も、たまにゃ、なァいいさ
あの頃を、振り返えりゃ、夢積む船で
荒波に、向ってた、二人して
男酒、手酌酒、演歌を聞きながら
なァ酒よ、お前には、わかるか、なァ酒よ
飲みたいよ、浴びるほど、眠りつくまで
男には、明日がある、わかるだろう
詫びながら、手酌酒、演歌を聞きながら
愛してる、これからも、わかるよ、なァ酒よ
詫びながら、手酌酒、演歌を聞きながら
愛してる、これからも、わかるよ、なァ酒よ
わかるよ、なァ酒よ

続いてコロッケ千夜一夜から山本譲二が唄う「酒よ」
作詞作曲唄は吉幾三です。
ただTV見ながらビデオカメラで録画しましたので画質・音質は悪いですm(_ _)m
初めにこの幻版「酒よ」の経緯を山本譲二が説明しますが、ちょっと酔っています(~_~;)
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父さんと母さんと姉ちゃんと俺
掘りごたつ足入れて見たテレビ
紅白に出るんだと心で呟いて
家を出たその朝は霙が降っていた
北風が裏通り流れる歌は
ふるさとを思い出す流行り歌
温かな母の胸優しい掌を
思い出す こんな夜は涙が頬濡らす
飲みたいよ浴びるほど眠りつくまで
男には明日がある わかるだろう
なぁオヤジ 若い頃話してくれないか
じいちゃんやばあちゃんの話を なぁオヤジ
アパートの赤電話 今でもあるだろうか
ふるさとが近かったあの日の赤電話
わかるよなぁ酒よ
確かに歌詞は世に出た「酒よ」の方が垢抜けしていて、それはそれでいい歌ですが、山本譲二が歌うはずだった幻の「酒よ」は、青森から出てきた吉幾三が、故郷や家族への思いをストレートに歌詞にしていいて、それが聞く人にストレートに伝わる良い歌だと思います。

山本譲二の唄う「酒よ」を、香西かおりに背中を擦られながら、うつむいて涙を流しながら聞く吉幾三。色んな思いが巡ってきたのでしょう。
吉幾三の背中を擦っている香西かおりも泣きながらですし、コロッケも涙を拭いながら聞いています。

特に我々世代には、かつての日本の情景が目に浮かぶような気がしました。
寒い冬に家族揃って掘りごたつに入ってTV見たり、都会へ出て田舎を思い出しながら過ごしたり、母はいつも優しく心配してくれ、父と息子はいつかは酒を飲み交わし、祖父や祖母に可愛がってもらい(実は大変なようですが)、アパートの赤電話で家に電話もしていました(金送ってくれと orz)。
そんな時代を思い起こさせてくれる歌でした。ハッキリ言いまして、私も聞きながら涙が溢れだしました(^m^;)
私は山本譲二は生意気で好きではありませんが、彼の歌も良かった。人の心を打つものがありました。
テクニック云々より彼の吉幾三に対する感謝、いたわり、そして彼にも感じられる故郷への思いが心に伝わってきました。
さすがだと感心しましたが、山本譲二の他の歌も聞きたいとも思いませんでしたけど(^=^;
でもできればアレンジしてこの幻版を、山本譲二で世に出して欲しいです。
その時は、彼の歌の中でこれだけは聞くでしょう。
最後に佐々木希画像ではなく、今回は唐橋ユミ画像です(*´σー`)エヘヘ
38才ということらしいけど、若々しく可愛らしいし、ぽっちゃり体型が好みだそうで、オジサマには人気のようです。




