自民党総裁選2
自民党総裁選は9月14日告示されましたが、26日に党員票開票と議員投票となり、新総裁が決定します。民主党代表選が事実上野田総理に決まりましたので、TV報道は自民党総裁選一辺倒で立候補者達が朝から晩まで出ずっぱりという状況です。

投票用紙3
先日自民党党員である私のところにも投票用紙が送られてきたのに続き、この連休には立候補者の事務所からでしょうが、本人の声を聞いてくださいということで、もちろん録音ですが電話もありました。

【総裁選投票集計方法】
投票は25日までに広島県支部に必着の事前投票ですが、この党員票300票に、議員票199票(衆院議員117票、参院議員82票、衆参両院副議長を除く)を加えて合計499票で決定されます。1回目の投票で過半数とる候補がいない場合には上位2者で国会議員による決選投票となります。

と言われても、党員は広島県だけで2万人以上いるし、いったいどうやって各都道府県の党員票と自民党議員の議員票を合わせるのか、そのシステムがよく分からなかったので、ちょっと調べてみました。

【地方票の分配方法】
最初の投票で議員票以上に大きなウエートを占めるのが地方票300ですが、私の1票がそのままこの300票の1票になるわけではもちろんありません。
まず党員投票は、計300票を基礎票(各都道府県一律3票で計141票)と
配当票(159票を有権者数に応じて最大剰余方式で配分)に分け、
それぞれを各都道府県に分配します。ちなみに広島県は基礎票3票に配当票6票です。

【最大剰余方式による配当票の計算】
自民党党員投票の配当票の計算方法で、一票の格差を小さくし、死に票を少なくするために考えられた方法だそうです。
① まず全47都道府県に1議席をわりあてる
② そして全自民党有権者数を定数(159-47=112)で割って1議席当たり有権者数を出す
③ 次に広島県の自民党有権者数を1議席当たり有権者数で割る(5….)
④ その結果を整数部分と小数点以下に分ける
⑤ 整数部分(5)とプラス1を配当票議席数とする(6議席)

分配された基礎票と配当票の合計が、各都道府県の「持ち票」になりますが、広島県の配分は基礎票の3票と有権者数22931人から計算された配当票が6票の計9票です。

【党員票の計算方法】
そして実際の党員投票の集計方法ですが、広島県の党員票は9票ですので、それを各候補者にどのように分配するかは、各都道府県に分配された党員票を候補者の得票数に応じてドント方式によって計算します。
以下は配当表6票の場合の計算方法です^^;
ドント方式
【ドント方式による党員票の計算】
各都道府県で、今回私に送られてきた党員投票用紙の投票数を集計して5人の候補者の党員票得票数を出します。
① まず1で割り、次いで2で割り、3で割り、4で割り、5で割り、6で割りと計算していきます。
② そしてその数値に多い方から順に1,2,3,4,5、6と順番を付けます。
③ その6番目までの数値をもっている候補者にその6票を分けます。例えばA候補者が1,3,5を取っていれば党員票3票を獲得したことになります。ベスト6に3つはいったA候補が3票、B候補が2票、C候補が1票となります。

④ こうして47都道府県の各候補者の党員票を集計して、その候補者の党員票数とします。この各都道府県で獲得した票数に26日当日議員投票で得た票とを集計したものが、各候補者の最終的な得票数となります。

そして1回目の投票で過半数を取る候補がいない場合は、上位2名による国会議員だけの決選投票で総裁が決定されます。

林正芳氏は最年少(51才)ですが、明らかに他の議員に比べて経験が浅いことは否めません。逆に町村氏は最年長(66才)で、旧自民党の政治色が拭えていない。
自民党総裁選挙というよりも事実上の日本の総理を選ぶ選挙になるかもしれませんので、もう少し慎重に検討してから決めようと思っています^^;

カープはいよいよ実力発揮で、CS進出は難しくなりました(T_T)
落ち込んだ時はnontyanです^^;
BMW  white nontyan kai
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2012.09.18 Tue l 政治・経済・社会 l コメント (18) トラックバック (0) l top