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民自公が合意した消費税増税法案は26日に衆議院を通過して参院に送られ、8月上旬に成立する見込みです。もし自公の協力が得られずにこの法案が成立しなかったら、野田総理は9月の代表選も危ないし、間違いなく解散の札を切ったはずですが、解散総選挙を迫っていた自民党がそれを選ばずに一部妥協する形で野田総理と組んで、野田政権を延命させてしまった。
民自公
さらに民自の合意が成立した後にも強硬姿勢だった公明が急転直下1日であっさり同意に踏みきったというこの出来レース。裏でいったいどんな取引があったんでしょうか。

まあ自民党としては、おそらく消費税増税に関して表向きは民自で解釈の違いを露呈させているものの実質的に自民党案丸呑みの感触があったんだろうし、次の選挙で何もしない能なし給料泥棒民主党が政権を取る見込みがないことから、自分たちの手で増税するより自分たちの案を民主党にやらせる方が反発を買いにくいということはあったんでしょうね。

また谷垣総裁で選挙に突っ込みたくないので、早期解散を避け、総裁選で他の勝てる総裁を選んだ後に、その下で戦いたいという思惑もあったのかもしれないです。

さらに消費税増税法案で反発する小沢派が離党して民主分裂となり、赤字国債発行のための特例公債法案成立で秋にむけて民主党を追い込むことも十分可能という読みもあるでしょう。
野田
ただ小沢派も本当に民主党を出て行く勇気があるんでしょうか?
次の衆院選のシュミュレーションを色々やりながら、残るか出て行くかどちらが有利かを計っているんでしょうけど、新党結成しても当選する議員が何人いるか?かと言って民主党に残っても当選する見込みは同じく低い(;^ω^)

残るも地獄、出るも地獄といったところでしょうか:-)

公明は次の選挙後の政権入りや比例区の定数改正で、何らかの有利な条件を示されたのかもしれません?

そして財務省は、野田総理、谷垣総裁という増税にはまたとない絶好のコンビですので、ここで公務員改革や霞ヶ関改革はおいといても消費税増税だけは是が非でも決めておきたいという執念を持っており、大きな推進力になったのは確かでしょう。官僚は政治家の弱みもしっかり握っていますから、裏で恫喝まがいな事を言って従わざるを得ない状況に持って行ったとも推測できます。

結局国民のため国のためと表向きは言いながら、政治家も官僚も自分たちの利になる道を探りながら、その思惑で動いているようにしか見えません。

消費税上がったら、私個人は増税前に必要な物を買っておき、増税後には不要なものは一切買わないし、必要な物でも極力買わずに済ませるでしょう。多くの人が財布の紐を相当きつく締めるでしょうね。

輸出メインの大企業や景気に左右されない公務員などは安定しているでしょうが、そのしわ寄せは我々中小零細企業や消費者にやってきて、公務員の定数削減や給与カットの前に、民間の中小零細企業がリストラや給与カットが大々的に行われることは目に見えてます。

間違いなくド不況がやってくるんじゃないでしょうか(-_-)

財務省脚本&演出、野田・谷垣・小沢・山口の豪華キャスト?でおくるまさに出来損ないの茶番劇そのものです(>_<)
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2012.06.23 Sat l 政治・経済・社会 l コメント (8) トラックバック (1) l top