ダル2
今年のプロ野球は統一級の影響で完全に投高打低で、華やかなホームランは激減した代わりにピッチャーの防御率は昨年ダルビッシュ1人だった1点台が6名に増え、軒並み低い数字を記録しました。

実際に記録をみてみると
セ・リーグ平均打率.267→.242、合計本塁打数863本→485本、平均防御率4.13→3.06
パ・リーグ平均打率.271→.251、合計本塁打数742本→454本、平均防御率3.94→2.95
となっています。

首位打者はセが長野の.316で3割バッターは4人、パは内川が.338とまずまずの打率で3割バッターは5人。
本塁打王はセがバレンティンの31本で2位はラミレスと畠山の23本。規定打席に達した24人の中に、本塁打1本が4人に0本が2人います。パは中村がダントツの48本で本塁打王、2位は松田の25本。こちらも本塁打1本が3人に0本が2人います。
中村
バットの芯に当たらなければなかなかホームランにならないのが統一球なのでしょうね。

逆に投手陣は大幅に良くなっています。
セでは防御率1位は吉見で1.65、2位が内海の1.70と1点台が2人、規定投球回数に達した16人のうち、13位までが2点台、3点台が2人に16位は我がカープのルーキー福井で4.12(;・∀・)
福井はパの規定投球回数到達者も含めて12球団唯一の防御率4点台です。う~ん、しかしプロは目立ってこそプロです。ここは逆によくやったと褒めておこう(?o?)

パの防御率1位は田中で1.27、2位ダル1.44、3位和田1.51、4位杉内1.94と1点台が4人、ちなみに5位は和田、杉内と同じくソフトバンクのホールトンで2.19。来年はこの3本柱が抜けるわけで、パ・リーグは混戦必至でしょうね。

統一球は、それまで球団間で使うボールが異なっていたことや、WBCなどの国際試合で使うボールとの違いから戸惑いを持つ選手が多かったことから使われることになりましたが、
あまりに影響が出すぎたような気もします。この辺りNPBはどう考えているんでしょうか。

統一球は中心のコルク芯を覆うゴム材に新開発の低反発ゴムを用い、飛距離は1m落ちると言われています。また縫い目の高さはより低く、縫い目幅はより広くされ、これがピッチャーの投げる変化球に微妙な影響を与えているようです。どちらかと言えば変化球がより切れるようになったんじゃないでしょうか。

そこで以下の動画は、変化球を投げるピッチャーから2011年のNo.1を選ぶ企画「2011魔球大賞」です。
推薦されるピッチャーは各球団から1人で、
1.内海(巨人)のスライダー
2.ダルビッシュ(日ハム)のカットボールとジャイロボール
3.杉内(ソフトバンク)のチェンジアップ
4.牛田(横浜)のフォーク
5.田中(楽天)のスプリット
6.館山(ヤクルト)のツーシーム

色んな変化球があるんですね。昔はカーブ、シュート、フォークくらいしかなかったはずだけど(^_^;)
でもやっぱプロの一流投手は、ただ球が速いだけでなくコントロールも変化球も凄いからこそ一流だということがよく分かりました( ̄ー ̄)フムフム
スポンサーサイト
2011.12.30 Fri l 野球 l コメント (12) トラックバック (0) l top