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福島原発の状況は非常に心配です。
某メーリングリストより許可がでていますので、原発事故の際の対応についてこちらに転載します。


◆ 放射能から身を守るために

日本の防災計画はチェルノブイリのような大事故は起こらないことを前提としていますから、大事故が起きた場合には現在の防災計画では対処しきれません。大事故の場合は防災計画は無力だという考え方もあります。しかし、少しでも被曝を減らすために個人としてできる方法はないのでしょうか。ここではその方策を紹介します。詳しくは、『原発事故・・その時あなたは!』を参照して下さい。

◆ 避難するときの注意事項

注)あくまで被曝を最小限にするための方法であって被曝をしないわけではありません。



放射線を浴びる経路はいくつかあります。
 ・ 空中をただよう放射能の微粒子からの放射線。
 ・ 地面に降下した放射能の微粒子からの放射線。
 ・ 衣服や皮膚に付着した放射能の微粒子からの放射線。
 ・ 呼吸をつうじて体内に入った放射能の微粒子からの放射線。

なので…

1.風下の人は今すぐ逃げること。方向は原発から風下に向かった線の直角方向に逃げること。
2.放射能雲が通過している時に、外にいることは危険。家の中に入り、窓を閉め、換気扇・エアコンを止め、隙間に目貼りをして気密性を保つこと。地下室があればより被ばくを避けられます。 車での移動もエアコンを止
めるか室内循環に。
3.ヨウ素剤は事故が起きたと知ったらすぐに飲むのが効果的。子供に有効、40代以上は副作用の方が多い。
4.防塵マスクをする、無い場合は濡らしたタオルを。
5.事故の知らせがあったら、なるべく多くの容器に飲料水を貯めて、すべてにふたをする。それから保存食を確保する。
6.雨や雪は放射能微粒子をため込むため、非常にリスクが高くなる。雨や雪のときは外出しない。
7.服装はなるべく気密性の高い服やゴーグルやレインコートで皮膚全体を覆うこと。




8.傷口には絆創膏を。

車にせよ、急性死の圏内を出たら、衣服やはきものはすべて取り替え、体は念入りに洗います。これを「除染」といいます。除染は必ずおこなう必要があります。放射能を身に着けていては命取りです。持ち物は放棄するしかありません。着替えは、避難した地域の人に提供してもらわなければなりません。車も、車内まで汚染されていれば放棄せざるをえません。

-----被ばくについて-------------------------------

放射能被爆には、外部被爆と内部被曝があり、ダメージが大きいのは、内部被曝です。呼吸や汚染された水や食べ物を体の中に取り込んでしまうと、体内に入った放射能は、体の内部から攻撃するのでとても厄介です。たとえば、飛んでくる放射能が出すα線という放射線は紙一枚を通り抜けることができないくらいの強さしかありません。ところが、呼吸などを通して体の中に入ってしまえば、直接、体の内側から周囲の細胞を痛めつけ、遺伝子に傷をつけます。これが、一般的に言う「ガン」や形質以上につながってしまうわけです。 とくにこれから子供
を持とうと考えている方は絶対避けて下さい。

-----放射線について-------------------------------

放射線はα線、β線、γ線と中性子も放射線の1つとしてもこの際よいでしょう。α線は紙一枚で防げますがα線を発する放射線物質を体内に取り込んだ場合は内部被爆を起こして死にいたります。β線はアルミ板や1cm程度のプラスチック板で十分遮蔽できますが、ベータ粒子が遮蔽物によって減速する際には制動放射によりX線が発生するため、その発生したX線についての遮蔽も必要となります。γ線は鉛の板でなければ防げません。中性子に至っては核シェルターや原子力発電所の原子炉の構造のようなものがなければ防ぐことは不可能です。ですので絶対に被爆しないなんてことは初めからできません。上記の注意事項は被曝を軽微にする策であると考えて行動しましょう。ちなみに市販のマスクの穴が東京ドームくらいの大きさだと考えたら上に示した放射線物質たちは野球ボールからビー玉くらいの大きさです。湿らせることで初めて効果が得られると考えてください。ヨウ素については内部被爆を軽減する程度の効果しか無いです。一度被爆したら治ることは永遠に有りません。

【参考HP】 原子力事故が起こったら http://bit.ly/hpoFiK

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2011.03.15 Tue l その他 l コメント (8) トラックバック (0) l top