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確かに先の衆院選では民主党が大勝しましたが、それは民主党を信頼し、期待してというよりも、自民党に失望した結果が大きいと思います。

つまり国民は、民主党による新しい政治とともに、自民党の改革、復活も期待しているはずです。しかし今の自民党は、党としてのまとまりがなく、責任を他人に擦り付け、自分さえよければいいというような考えに見ます。潔さというかけらもない。

ここは是非、派閥という縛りは一切なくし、私利私欲を捨て、ちゃんとした大義名分を挙げ、筋道を通すことのできる人物を新たな総裁に選んでもらいたい。

派閥がリードする権力闘争だけで選ばれた総裁なら、来年の参院選の敗北は既に決まったも同然になる。
そして小沢一郎に対して、情報収集や戦略をたてることができる実行派のやり手を、議員経験年数に囚われずに選んで欲しい。

新体制ではまず、民主党が出して来るであろう、子供手当や高速道路無料化について、景気回復という観点から徹底的に追求してもらいたい。

子供手当について言えば、何故所得制限がなしになったのか。
また扶養者控除や配偶者控除がなくなり増税となる人はどのくらいいるのか、またそのことによる国全体の消費への影響はどうなのか。
本当にお金がかかる大学や専門学校進学のときに、増税となるのは消費意欲が激減します。

高速道路無料化によって、高速道路(株)は解体、国交省が国道として管理することになると思うが、それによる雇用や道路整備費用をどうするか、それにかかる費用のプラスマイナスはなど、国民は疑問に思っているし、実際世論調査では、圧倒的に反対が多いのである。

民主党議員がそこまで煮詰めているとはとうてい思えません。きちっとした計算もせずに、フィーリングで出しているような気がします。この辺はきちんと専門家や官僚を使ってもう一度検討し直す必用があると思いますが、見直し自体は政治的に無理でしょうね。

自民党には、早急に組織を立て直して、このあたりをきっちり検討して追求できるよう研究チームでも編成して国会に臨んで欲しいところです。そして自民党を離党して民主党にすり寄るような恥ずかしいことは1票を投じた国民への裏切りになると思います。

きちんとした政党による2大政党となれるかどうか、民主党も自民党も波乱は当分続きそうですね。
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2009.09.09 Wed l 政治・経済・社会 l コメント (10) トラックバック (0) l top