FC2ブログ
090831_01.jpg

今回の衆議院総選挙は、自民党の歴史的大敗でした。決して民主党が圧倒的支持を得ていたという
より、自民党の古い体質や長年続いてきた政官財の癒着に対する不満が爆発した結果だと思います。小選挙区では自民党大物議員も次々民主党の新人や若手に敗れました。

私の選挙区にも当選9回の自民党大物議員がおられますが、確かに地元のために随分尽力されてきました。最近の選挙では毎回圧勝で、今回も民主党立候補者に対して、勝つのは当たり前で、自民党に逆風ではあるが、こういうときこそ大差を付けて勝利しようと支持者は盛り上がっていました。

しかし結果は、まさかの小選挙区敗戦。出口調査で民主党有利と報道されると、何かの間違いだろうと思っていたくらいです。民主党候補者は3回目の挑戦で大きな壁を破って初当選です。

冷静になって考えてみると、自民党を支持してきた人から今回指示が得られなかった要因は色々あります。特に大きいと思ったのは、過去9回当選しており、自民党内でも有力議員となり、強大な権力を握り、過去の選挙でも圧勝してきたという「驕り」があったためと思います。

その結果、過去の地方選挙でも自民党から大物議員を応援に呼んだりしましたし、今回は民主党の若い候補者と自分は格が違うとばかりに、この地区の最有力者の土地に一段と豪華な選挙事務所をたて、自分の力を見せつけるようなことをしてきたことが、自民党支持者からも批判を買ったようです。

自民党は、既に下野することが決まっています。与党の時のような権力はもうありません。しかし、個々の議員の能力は民主党よりも高いと思っています。未だに長老達が麻生総理の責任を色々言っていますが、そんなことはもういいじゃないですか。自分たちにも非があることが分かってない(>_<)

過去の栄光を忘れ、一旦全てを水に流して、真摯に国民の声に耳を傾け、新たな自民党として蘇ってもらいたいです。・・・しかし裏で色々手を回すのが得意な元総理には当選してほしくなかった(^^;)

そして民主党は初めての政権ということですから、マスコミには細かいことをゴチャゴチャ取り上げずに、4年間は皆で見守ろうという姿勢でいて欲しいですね。

懸念があるとすれば、民主党が専門家や現場の意見をあまり聞かず、自分たちだけで政策をたてていくのではないかということです。特に来年には参議院選挙がありますので、何らかの国民にアピールできる結果を出したいという気持ちがあるので焦りもあると思います。

子供手当や高速道路無料化も指示しているのは20%くらいで、反対の人の方が多いという結果が出てました。焦らず、じっくり検討して、修正すべきところは修正してもいいんじゃないかと思います。

魅力ある二大政党に成長できると、世界が日本を見る目も変わってくるでしょう。それは日本の国益にもなるはずです。ぜひそうなって欲しい(^^)/
スポンサーサイト



2009.09.04 Fri l 政治・経済・社会 l コメント (6) トラックバック (0) l top