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今日はある経営セミナー講師からのメールを元に改編してディズニーランド好調の理由について載せます。

「ディズニーランドは絶好調 入場者数、利益も最高
 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは5日、2009年3月期連結決算予想を上方修正し、売上高、経常利益、純利益がそれぞれ過去最高を更新する見通しと発表した。
 08年度は、25周年イベントが好評で、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの年間入場者数は過去最高の2710万人に達する見込み。不況でテーマパークが低迷する中、別格の集客力を見せつけた。
 3月期の売上高は従来予想を約100億円上回る3852億円、純利益は208億円と前期より40%以上増えると予想している。1983年にオープンしたディズニーランドは、季節ごとにパレードやショーを変え、アトラクションも人気が下がる前に入れ替えるなど、顧客を飽きさせない工夫が人気維持の秘訣のようだ。」   ~河北新報記事より

「ディズニーランド絶好調 3度目の上方修正」って凄すぎる(驚)
この大不況の中、3回も上方修正して売上高、経常利益、純利益がそれぞれ過去最高だそうだ。
さらには金融危機後の昨年10~12月も入園者が予想を上回っているというのだから驚きだ。

増えるには必ず増える原因がある。
新規の入園者が増えているのだろうか?いや違う。

この不況の中ディズニーランドに行っている人はほとんどがリピーターだろう。
97~98%がリピーターというデータもある。
開園25周年という記念の年にあたるのも大きな要因だとは思うが、
それでもこの不況下で売上を伸ばしているのはリピーターの熱烈な力によるところが大きい。

ディズニーランドでは全ての顧客はゲスト、そして全てのスタッフはパフォーマーだ。
ミッキーの着ぐるみを着ている人はもちろんその辺を掃除しているにいちゃんでさえ
お客を楽しませるというマインドで仕事に取り組んでいる。

私も初めて行ったときにはそれに驚いたが、一度でも行ったことのある人ならそれは肌で感じることができるだろう。まさに入った瞬間から別世界なのだ。

ディズニーランドにはたくさんのお客さんがやってくる。当然、乗り物やアトラクションなどは長い時間並んで待たなくてはならないのだが、その待つことさえ、楽しんで待ってもらおうという工夫がある。
そして実際に楽しい♪

他のテーマパークにもいくつか行ったことがあるが、このサービスの質は日本の他のテーマパークを凌駕している。スタッフが生き生きとサービス精神に満ちて働いているのだ。

東京ディズニーランドは、この圧倒的な顧客サービスでリピーターの心を捉えて離さないのだろう。
施設などのハード面よりもこのソフトの充実が大きいと思う。

これは我々お金がない零細苦業のビジネスサービスにおいても大いに参考にすべきポイントだ。

新規顧客を呼ぶのは大変なお金と労力が必要だが、
既存顧客にリピートしてもらうのはやり方1つで割と簡単に実現可能だ。

新規顧客に商品やサービスを購入してもらうにはまず、自分が扱っている商品が何で、
それがいかに優れていて信頼性の高いものかを説明し、証明し、信じてもらわなければならない。

しかし、既存顧客は違う。自分の商品が優れていることは既に分かってもらっている。
その上一度、取り引きが成立しているので信頼も獲得できているわけだ。
だから、彼らをもっともっと手厚く大切に扱ってあげることで
東京ディズニーランドのような熱狂的なリピート客を作ることも不可能ではないと思う。

そして、リピーターの彼らが作りだす売上は好不況に関係なく安定している。
リピート客をたくさん作ることは、すなわちビジネスの足場を堅固にしてくれることに
他ならないのだ。
リピート客を増やすために今できることは何か、お客さんには楽しく来てもらいたいが、まだまだ甘いなあ、と思う今日この頃ですorz
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2009.02.12 Thu l その他 l コメント (0) トラックバック (0) l top