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久々の投稿です。カープは主力選手がコロナ陽性となり大幅戦力ダウンで苦しい戦いが続いています。急遽2軍から選手を集めたため、2軍自体のメンバーが揃わず、2軍戦が暫く中止になっていました(T_T)

しかし、本来なら1軍で使われない若手選手達が、やむを得ず1軍先発メンバーで登場したため、全く期待はされていなかったが、特に野手が、何と!休んでいる1軍選手達より打つじゃないですか。

小園、林、中村奨成、玉村等の高卒2~4年目のハツラツとした若手や、森浦、大道、栗林の勝利の方程式ルーキーらのプレーは、やる気が見えない主力選手を見ているより、よほど元気もらえます・・・試合には負けてるけど^^;

【リアからの金属音】
さてBMW M2は購入から丸5年たち、先日久々にバルコムFへ行って2回目の車検を受けてきました。走行距離は22,800キロ。エンジンは快調で、BMWストレート6は、シルキーに豪快にまわり、いつ聞いても清々しいサウンドを響かせてくれます。デザインも5年経っても全く古さを感じず、輝きを放っています(^O^)

気になる不具合としては、後方からのギイギイという空き缶を引きずっているような異音が最近何度かあった事と、1~2週間に1回くらいしか乗らないので、バッテリーがちょっと不安。

1週間車を預けしっかり検査してもらったが、デフ、ブレーキ、マフラーフラップ等に異常はなく、再現性もなかったため、結局原因不明で様子を見ることになりました。今の所自然に異音も無くなって、原因不明のまま解決です(・・?
M2車検フロント
(5年目の車検を迎えたM2 異音は原因不明のまま解決)

【バッテリー交換は6万2千円】
バッテリーは交換が望ましいとのことで交換しましたが、価格は6万円2千円!(*_*)

担当セールスから、国産車の2個分のバッテリーが積んであると思って下さいと言われたけど、S660のバッテリー交換は、アイドリングストップが付いてないので6千6百円と格安だった。S660のバッテリーなら2個どころか9~10個積んである計算になる(価格の上では)?
M2車検バッテリー
(バッテリー交換費用は62,260円)

結局この車検でかかった費用は、バッテリー代込で18万円。S660、M2と車検の出費が続いた上、S660もM2も車検前後でタイヤ交換をしており、嫁の機嫌は悪かった。今年はさらにこの後アルファードとNboxも車検なんだけど・・・

【代車X1 18dは中々良い車】
車検の間の代車は、X1 18d xDrive。2リッターディーゼルターボ(150馬力、33,7kgm)ですが、そのトルクでグイグイ加速していきます。高回転の伸びは今ひとつですが、市街地ではスポーツカー並みのダッシュ力かも。
M2車検X12
M2車検X1リア
(意外に良かった代車X1 18d)

乗り心地もランフラットタイヤの割に悪くないし、ハンドリングはSUVと思えないくらい軽快に曲がっていきます。室内も余裕があって荷物も詰めるし、軽油なのでハイオクよりリッター30円安く、燃費はボード表示で14.5km/Lと良好。中々好印象です。
M2車検X1エンジン
(X1のディーゼルターボはパワフル)

唯一の難点はシートが硬い事。特にヘッドレストが硬いので、1週間乗っていたけど、形も合わず、頭が気になって乗り続けるのがしんどくなった。
シート硬い
(シートが硬く、特にヘッドレストの硬さと形が合わなかった)

【M340i試乗~B58エンジンはまさにシルキー6】
車検が終わってM2引き取りに行ったら、M340i xDriveの試乗車が来ていますが試乗しますか?と聞かれたので、勿論!と即答。好評なB58エンジンのフィーリングを確かめました。
M340i.jpg
(キドニーグリルの網目はノーマルの縦縞に戻したい)

M340iリア
(シンプルで飽きのこないスポーツセダンらしいデザイン)

M340i3.jpg
(どうも反時計回りのタコメーターは違和感あり)

M340i xDriveのデザインですが、シンプルで飽きのこないスポーツセダンらしいシルエット。ド派手なキドニーグリルのM3より遥かに良い。ただ網目模様のキドニーグリルは、通常の縦縞にしたい所です。

エンジンかけると3リッターターボのB58エンジンがジェントルに回転をあげます。そのままアクセル踏み込むとストレート6らしくシャープにスムーズに吹け上がり、高回転ではスポーティーなBMWサウンドを聞かせてくれます。まさにシルキー6。シルキー度はN55以上です。乗り心地も良い。4ドアセダンで実用性も高いので非常にバランスの良い車だと思います。

難点はあの反時計回りのタコメーター。運転している時に見にくくてどうしても好きになれない。そして価格が985万円と諸経費込みだと1000万円オーバーな事。同じB58エンジンを積むスープラRZの730万円が格安に見えてしまう。しかし貴重な直6ガソリンエンジン車を提供してくれている事は素晴らしいと思います。

【スープラRZにも試乗~BMWより格安だが派手なデザインがどうも】
実は同じB58エンジンを積むスープラRZにも試乗してきましたので、その感想も述べておきます。M340i同様、いやそれ以上に快適な乗り心地に、シャープに吹け上がるB58エンジン、BMWM340iに比べて255万円も安い価格設定と、大変魅力的な車でした・・・どうしてこれだけ大きな差ができるのか不思議です。バルコム担当セールスは、台数が少ないので、イメージ広告のために儲け度外視の価格設定にしているのではと言っていた。
スープラ
スープrsリア
(スープラは乗り心地快適で、エンジンもシャープだが、デザインは・・・)

問題はデザイン。都会で乗る分には気にならないかもしれないけど、田舎でこんな派手なデザインの車に乗っていると、ご近所さんから絶対陰で色々言われそう。もう少し控えめなデザインだったらと思います。購入するには相当勇気がいりそう。

さらに、何せこれまで1台も車を購入していないHトヨタ系列のディーラーだったので、待遇は冷たく、気持ちよく試乗できなかったのも印象が悪くなった要因の一つ。もし買うとしても店を選ぶだろうな。

【改めてM2の楽しさ実感】
しかしスープラ試乗を終えてM2に乗り換えて、エンジンをONにすると、MチューンN55エンジンが快音を放つ。スープラに較べて全てがダイレクトで刺激的。デザインも控えめで、まさに羊の皮をかぶった狼。私好みです。
エムニ001kai
(全てがダイレクトで楽しい車)

M340iは、まさにスープラの4ドアセダン版という感じで、やはりM2に較べると大人しい車でした。楽しさはM2。M340i&スープラに試乗して改めてM2の良さ、楽しさを確認できたことは大きな収穫でした。次の新型M2(G87)が登場するまでは様子見で、F87に乗り続けるつもりです。
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2021.06.11 Fri l BMW l コメント (0) トラックバック (0) l top
【S660車検~気になったのはバッテリーとタイヤ】
2016年にシビックタイプR(FD2)からの乗り換えでS660購入して丸5年、今回2回目の車検でした。走行距離は2万6千キロ。不具合として特に気になることは無く、気持ちよく快調に走っています。ただ、エンジンの掛かりが悪い時があるのでバッテリーチェックと、タイヤがそろそろ交換時期かどうかを見てくれるよう頼んでおきました。
S6車検3
(2回目の車検迎えたS660)

バッテリーはアイドリングストップ付きではないので6,600円と格安(もしかして660だからこの数字にした?)だったこともあり、新品に交換。エンジンが元気よく掛かります(*^_^*)
S6車検2
(走行距離は2万6千キロ)

【タイヤはブリジストン・アドレナリンRE004に】
タイヤは、溝はあるがゴムがひび割れてきているとのことで交換を勧められました。ここのホンダカーズはブリジストンが安くなるので、標準はヨコハマのアドバン・ネオバでしたが、今回はブリジストンにする事に。サイズはフロント165/55/15、リア195/55/16。
アドレナリン
(交換前のネオバと交換後のアドレナリンRE004)

ネオバからの乗り換えなら、やはりポテンザRE71RSでしょうと、最初はその見積もりが来た。価格は工賃込で9万円台前半。
しかしサーキット走る訳でもないし、そんなに飛ばさないので、私の走りには全く宝の持ち腐れ。もっと身の丈にあったタイヤが良いと、アドレナリンRE004に変更。工賃込で7万円台中盤と1万8千円くらい安くなった。
S6車検タイヤ
(ポテンザアドレナリンRE004)

まだ200キロほどしか走っていませんが、ネオバと較べた感想は、乗り心地はやや跳ねる気がする。静かさはやや静か。路面への吸い付きはネオバほどではない。その分フロントが軽くなった感じで軽快感が増しました。ステアリング切った分だけすっと車が向きを変える感覚で楽しく走れます。今の私に丁度いいタイヤかなと思っています。

車検費用は、点検費用が点検パックから差し引きされ今回の負担はなし(実際の費用は40,583円)。税金関係28,440円、バッテリー6,600円で、タイヤと合わせた今回の出費は11万円くらいでした。

2021.03.07 Sun l s660 l コメント (0) トラックバック (0) l top
【待望のNone RS 6MT試乗車】
昨年発売された新型Noneで私が最も注目していた、と言うよりそれしか興味なかったNone RS 6MTですが、私が世話になっているホンダカーズには中々試乗車が来ませんでした。しかし年が明け、2月になってやっと試乗車用意出来ましたと連絡があり、さっそく行ってきました。
RS前後
(None RS 試乗車)

置いてあったのは、オレンジ-黒ツートーンのRS 6MT。タイヤはダンロップのエナセーブEC300で、サイズは165/50R15。マットブラックのアルミを装着しています。
RSタイヤ
(タイヤはエナセーブ)

【インパネのMTシフトは1速が遠いが、フィーリングは良い】
RSステアリング2
(本革の高級感あるステアリング)

ステアリングは本革巻きで、高級感あるが、握った時にS660と較べて握りが細く、径が大きい気がしました。MTのシフトは、EP3と同じくインパネ側にあります。私のシートポジションでは1速がやや遠いが、グニャグニャ感がなくカチっと入って、フィーリングは良好。しかしS660の6MTの方がしっかりしていて、操作はしやすい。フロアに置くと、足元が狭くなるんじゃないかと思うので、これで正解でしょう。
RSインパネシフト
(インパネシフト)

【凄い剛性感で乗り心地も良い】
走り出すと凄い剛性感、田舎のデコボコ道でもびくともしない。S660より明らかに高い剛性感でまるでBMWかと思うくらい。それでもゴツゴツ感はなく、乗り心地は良い。

ちょこっとワインディングらしき道を走ったが、上り坂もグイグイ登っていって、非力感は全くなく、ドライブを楽しめる。
RS正面
(旧型と見分けが付きにくい新型)

ただ、S660に較べると、明らかに重心が高い(NWGNより低いが)。ハンドリングマシンとしては、やはりs660が楽しい。モデューロXがおそらく追加されるだろうが、車高を下げて、重心下げて、足回り固めて、コーナリングを楽しめるようになっていると嬉しい。

【エンジンはスムーズに気持ちよく回る】
ゆっくり走る分には静かです。これなら音楽を楽しめそう。
アクセル踏み込むと、S660エンジンより、スムーズで粒の細かいサウンドを発しながら気持ちよく回る。3気筒とは思えないフィーリングです。
RSエンジン
(ターボエンジンはVTECではない)

純正マフラーなので、音量は低いが、スポーティーなサウンドを奏でています。マフラー変えたら、さらに迫力あるサウンドになりそう。軽のマフラーはそんなに高くないので、もし購入したら試してみたいと思わせる音です。

セールスさんは、自分が既に7000回転回したので、気にせず回して下さいと言っていたけど、とりあえず6000回転に抑えた。ストレスなくここまで回ります。

【実用性は十分だが後席頭上空間は狭い】
リアシートもゆったり座れて、特に膝前のゆとりはNboxに近い。しかし全高を1545mmに抑えているので、立体駐車場はOKだが、座った時の頭上空間は余裕がない。旧型の全高が1610mmと1550mmを上回っていた(モデューロXを除いて)のはこういう理由があったのかもしれない。
RS後席
(膝前はゆったりだが頭上は余裕がない後席)

実用性を考慮しなければならないケースで、駆けヨロな車を探すなら、None RS 6MTはドンピシャの車でしょう。しかも低燃費、安い税金、タイヤ等の消耗品も安く、弄る場合も軽はパーツが安い等、維持費が安い。

【電動パーキングで坂道発進も楽勝】
電動パーキングになっていて、CVTは全車速対応ACCとなっている。電動パーキングは手動でやらなくても、発進、ストップで自動的に作動するという、軽とは思えないレベル。
MTでも30キロ以上ではACC作動し、ホンダセンシングが付いているのは素晴らしいです。
RS電動パーキング
(電動パーキングとブレーキホールド)

MTの場合、坂道発進の際に、電動パーキングが1秒間ブレーキかけてくれます。さらにその下のオートブレーキホールドをONにすれば、何秒でもブレーキかけてくれるので、久々にMTに乗る人で、坂道発進が苦手な場合でも楽勝でしょう。

値段は200万円と高いが、軽を感じさせない高品質な車作りでそれだけの価値はあると思います。それでも、一番安いノンターボのオリジナルの価格が160万円もするのは高すぎる。

【笑顔になる車】
フロントシートはアームレストがオプションだが、左腕の置き場所として私は付けます。スポーツペダルも付けたいが、フットレストがオプションでも無いのは残念。
ペダル
(オプションのスポーツペダル装着だが、フットレストは無い)

可愛らしいスタイルに、気持ちいいドライブフィール、この車を試乗した人は、きっと笑顔になると思います。現在S660に乗っていますが家族の評判は悪く、もし腰痛悪化や、家庭の事情で人や荷物乗せる必要が出たときには、乗り換え有力候補です。
2021.02.20 Sat l l コメント (0) トラックバック (0) l top
【久し振りにバルコムFでのイベントに行きました】
M2はバルコムFで世話になっていますが、最近BMWは新型もあまり出ないし、試乗したいと思っているZ4や387馬力B58エンジン搭載のM340iの試乗車もなく、最近登場した新型4シリクーペの展示車もない状態ですので、わざわざ車で1時間かけて行く用事がありません。
エムニR3kai

随分ご無沙汰していましたが、昨年末担当セールスから、3DデザインのM2がやって来るという連絡があり、久し振りにバルコムFに行ってきました。

この1年は新型コロナ感染の影響で、新車は今ひとつだったけど、中古が随分売れたらしい。コロナで車の生産が止まっていたりして、新車はすぐに手に入らないけど中古ならすぐに買えることと、おそらくBMWの中古車が、結構お買い得な価格になっていたからじゃないかなと推測しています。
図3kai
(3DデザインのM2)

バルコムに行くのは、新車購入2年目からは年に1回の点検だけになります。BMWオーナーとしては、途中で今回のような何らかのイベントを開催してもらうと、よりBMWカーライフを楽しめるし、来場頻度が増してコミュニュケーションも増え、ディーラーのビジネスチャンスが増えると思うんだけどねぇ。

【3DデザインM2はN55チューンで440馬力】
3DデザインM2は展示のみでしたが、格好良いですね。シルバーがM2Cのホッケンハイムシルバーより明るい感じで中々似合ってました。色々パーツが装着されていましたが、私がやるなら外観ノーマルで、エンジンのコンピューターチューンと給排気系をやりたいと思います。N55エンジンが、なんと370馬力から440馬力にアップするらしいです。パワーアップしても私の走りは大人しいでしょうけど、どんなフィーリングでどんなサウンドになるのか興味あります。試乗出来なかったのが残念。
3Dpricekai.jpg
(N55チューニングで440.2馬力)

【次期型M2の噂話】
さて現行M2(F87)は日本発売から丸5年目迎えますが、私のM2も今年の5月で丸5年、2回目の車検です。1シリーズがFFになって、M2もFFベースの4WDになるか、もしくは初代のみで消滅かと心配していましたが、昨年から次期型M2の噂が上がってきています(あくまで噂)。

それらの噂を総合すると、
G87予想図2
(テスト中の次期型M2)

1. 現行M2(F87)と2シリーズクーペ(F22)のEOP(End of Production)は今年6月。

2. 次期型2シリーズクーペ(G42)のSOP(Start of Production)は今年8月で、220i、220d、230i、M240iがラインアップされる。日本導入はおそらく220iとM240iで、今年年末から来年初めくらいでしょう。生産はメキシコ工場。

3. 次期型M2(G87)は、次期型2シリーズクーペ(G42)をベースに2022年12月から、サンルイスポトシメキシコ工場とライプツィヒドイツ工場の両方での組み立てが始まるようです。新型2シリーズクーペが登場して1年半くらい空けての真打ち登場となるんですね。

4.プラットフォームはZ4やスープラと同じCLARで、FRでの登場となります。

5.エンジンはM3/M4等のS58をデチューンして420hp、406lb-ft。レッドゾーンは7,200rpm。

6.0-62mphは4.1~4.2秒くらい?(in low 4 seconds)。M2Cが4.2秒ですので、わずかに速くなっているか?

7.トランスミッションは、6MTと8AT。私のM2は7DCTですが、ついにATに替わるんですね。これで現行M車からDCTが無くなります。「Goodbye 7DCT、寂しいです」と残念がる声もありますが、多分その方が日常では使いやすいと思います。

8.7年サイクルで生産するようですが、途中でマイルドハイブリッドが組み込まれてくるらしいです。純なガソリンエンジンを好むなら前期型を購入すべきかも。

G87予想図
(1シリーズと4シリーズをくっつけたような予想図)

G87のデザインについては、現行を維持したクラシカルな2ドアクーペ。リアにはMの証であるクワッドエグゾーストが見えます。1シリーズと4クーペを合体させたデザインになるのではと海外メディアは推測しています。新型2シリーズクーペが今年8月から生産されるようなので、そこでデザインが確認出来ますね。キドニーグリルが4クーペのようにならない事を祈っています^^;

日本登場は半年遅れで、2年後の5月くらいでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。
2021.02.08 Mon l BMW l コメント (0) トラックバック (0) l top
【MCした新型NBox試乗会の案内が来た】
主に家内が乗っている旧型NBoxは今年で5年目の車検です。室内が広大で見晴らしが良く、コンパクトで駐車も楽。燃費が良くて(15km/lくらい)、維持費も安いということで、家内の評価は非常に高いです。私も時々乗りますが、本当に便利な車です。
旧型Nボックス
(現在乗っている旧型Nボックス)

難点は30km/h以下でしか反応しないレーザーによるなんちゃって自動ブレーキに、誤発進抑制もなく、オートクルーズは前車追随しないという、センシング機能はほぼ付いてないに等しいことと、NAエンジンのため非力で高速道路では疲れることです。

家内は今乗っている旧型NBoxを買い換える気はさらさら無いでしょうが、私はタイミングが合えば新型NBoxターボに買い替えたいと思っています。という事で、MCして後期型になったNBoxに試乗して来ました。

【NBカスタムターボはホンダセンシング・サイドエアバッグ標準装備で高級感もあり】
置いてあったのはNBoxカスタムターボEX。シングルカメラ+フロントミリ波レーダー+リアソナーセンサーによるホンダセンシング、サイドエアバッグは標準装備となっていて、私がNBoxで一番候補に考えているグレードです。
新型フロント
(試乗車の新型Nボックス カスタムターボEX)

ドアを開け室内に入ると、合成皮革に白ステッチのシートに本革に白ステッチの入ったステアリングが軽とは思えない高級感を醸し出しています。ドアを閉めた時の音もボディ剛性の高さを感じます。旧型よりワンランク上の車に感じます。
NBox内装
(軽とは思えない高級感)

室内は旧型同様広い!この外寸で、どうやってこの広さにしたのか不思議です^^;
運転席シートにはシートバックテーブルが標準装備されていますが、現在乗っている旧型NBoxにもあってこれは非常に便利な装備です。前期型ではオプションだったけど、人気が高かったため後期型では標準装備になったらしいです。
新型リアシート
(広々室内)

EXは助手席がセパレートタイプでロングスライド。Lはベンチシートで、シートバックテーブルが助手席にも標準装備(EXは運転席のみ)。売れ筋はベンチシートのLだそうだ。私もカタログ見る前はターボEXを考えていましたが、セールスから話を聞いて、買うならLだなと思いました。

【ACCが渋滞速対応でないのは残念】
ホンダセンシングは自転車や夜間歩行者にも対応していて、安心感が高い。軽の中ではトップクラスだと思います。
新型運転席
(電動パーキングがなく、ACCも渋滞対応でないのが残念)

残念だったのは、電動パーキングにならなかった事。そのため前車に追従するACCが、30km/h以下ではACC解除となり渋滞に対応していない。NWGN、Noneには電動パーキングと渋滞対応ACCが付いているので大変残念。

【オーディオは結構凝っている?】
カスタムはツイーター+ウーハーの組み合わせで8スピーカーが標準装備となっています。オプションのケンウッドスピーカーにはDIATONEの音響チューニングが施されます(スピーカーはケンウッドでなぜDIATONEのチューニングなのか?は不明)。
新型Nボックスツイーター
(カスタムは標準でツイーター付きの8スピーカー)

さらに、デッドニングのオプションまで付いています。中々やりますねホンダさん。開発者の中にカーオーディオ好きがいるんだろうか。私は大歓迎。
Nboxデッドニング
(オプションでデッドニングも)

【乗り心地は硬めで、重心も高め】
さっそく途中で写真撮影もできる、いつものコースを試乗します。乗り心地は硬めで、重心も高い感じがするが、旧型のNBoxより剛性感高く安定感あり。ホンダカーズ社長によると、年次改良で年々良くなっているそうだ。
ターボはVTC
(エンジンはNAのみVTECでターボはVTECじゃない)

エンジンはNAが吸気側VTEC+VTC、ターボはVTCのみ。VTECにしたらパワーが出過ぎるため?・・・大変残念です。それでもEXターボはパドルも付いて、ホンダエンジンらしく軽快に回り坂道も楽々登っていく。動力性能は問題なし。これなら高速道路も余裕だろう。

【価格は高い】
EXもLもホンダセンシング、サイドエアバッグ、アルミ、シートバックテーブル、8スピーカー等が標準装備で、ほぼフル装備。オプションで追加するものは、ナビ、ETC、サイドバイザー、フロアマット、ドラレコくらいです。
NB見積もり
(総額267万円・・・汗)

車両本体価格が、カスタムLターボで196万円、カスタムEXターボが202万円と軽にしては高い。Lターボで見積もり出してもらったが、通常のオプションに加えて、車内でもなるべくいい音で聴きたい私は、オプションのハイグレードスピーカー(ケンウッド)にして、さらにデッドニングも加えました。
オプション
(オプション合計は546,700円)

3年間+2年間延長の点検パック100,300円等を付けて、諸経費込の価格は267万円。う~ん、これホンマに軽?^^;
バリュー保証プラン
(2回払いのバリュー保証プランが今はお得か?)

さすがにキャッシュでは厳しいのでローンの確認をしたところ、私がBMWでいつも使っている残価設定プランの他に、3年後の残価を差し引いた金額を購入時に支払い、月々の支払いは無く、3年後にその残価を支払って買い取るという2回払いというのが、金利1.9%と大変お得になっていた。もちろんそのまま支払いなしで車両を返却することもできる。この低金利は期間限定のようだが、是非続けて欲しい。
2021.01.31 Sun l l コメント (0) トラックバック (0) l top